こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

卒哭忌

2017-12-26 18:18:55 | 第4章・あかりの灯る空色の家

アメリカン・ブルーです。



先日、山へ行ったときに林の中で見つけた・・・
枯れているのか、それでもすくっと立っている植物が好きで、
いつも画像として保存して帰ってきてしまいます。


「年末はいつもよりも早くお薬取り来てくださいね~」
先月ルナの病院でそう言われていたので、
今日は、用事を一気に片付けようと、いろいろ回って帰ってきたら、
なにか、どっと疲れて・・・午後からしっかり昼寝をしてしまいました(笑)


そうそう、クリーニング屋さんでは、既にディスプレーがお正月飾りに変えられていて、
「そうだった・・・」
私も今朝、クリスマス飾りを仕舞わないと・・・と思いながら出かけてしまって、
挙句の果てに、「明日にしましょ。。。」って、
日延べしつつ、ブログを書いております。





今日は、母の百箇日・・・

「卒哭忌」とも言うそうで、
大声で泣くという意味の「哭」に、終わらせるという意味の「卒」がつけられて、
「もう泣いて悲しむのは終わりにする」
そういう意味があるそうです。

前から気になっていたハーバリウムのガラス瓶。
母のイメージのものを見つけたので、
私なりの「卒哭忌」  母の写真の前に供えました。
初秋から3ヶ月ほどが経って、
今年も暮れようとしています。







先週、花巻在住の友人Wさんから、
ベアレンの地ビールと大きなりんごが届きました。
母のことをずっと気にかけてくれていたようで、
そろそろひとつの区切りの頃かと察してくれておりました。
「お母さんを偲びながら、Oさんと飲んでください。」
そう言ってくれました。
いつもありがとうございます。


Wさんは、少し年上のお姉さん的存在で、
職場で机を並べていた頃は、の私に、
お茶の入れ方から始まって、
数えきれないほどのいろいろを教えてくれたものでした。
また、当時はまだ珍しい車の運転をする彼女に、
いろんな所へ連れて行ってもらいました。
年が明けると、あれから40年が流れます。





今年は年賀状を書かなかったのでその文字が今一つ記憶から飛びそうですが、
戌年の平成30年だそうで・・・


私・・・今更ですが、昭和30年生まれなんです。
あぁ~~~平成もあっという間の30年を経て、
次の年号へと変わってゆくのですね。
もう、西暦でしか歳を数えられなくなってきました(笑)



コメント (14)
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