こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

37年ぶり?の最低気温

2021-01-09 14:03:08 | 第6章・彩りを探す旅

アメリカン・ブルーです。



昨日は、仙台市でも珍しいほど気温が下がって、
-8℃近くまで冷え込んだ朝を迎えました。
前日の報道によれば、37年ぶりの気温だとか?


37年前?
私は何処にいたのかしら?


計算してみると、28歳。
まだ、息子も生まれる前のようで、盛岡に住んで居た頃の事。
私が仙台市で体験する最低気温のようでした。
実家のある盛岡では、
当時は冬場のー8℃は日常の事で、
寒中ともなれば、-12~13℃も異例ではありませんでした。
年末に実家に帰省すると、
姉が正月用品を整理しながら、
「凍ってはいけないものは冷蔵庫に入れて~~」
既に実家を離れて長くなっていた私には、「何の事やら?」でした。
肉や魚は発泡スチロールに入れて外でもOK
野菜類は自然に置くと廊下でも凍ってしまうので冷蔵庫に全部入れて!!
そんなことのようでした。
家全体が冷凍庫だったのです。


暖房はその分万全で、昼夜止めずに焚き続けます。
ですが、洗面所・トイレまでは良いのですが、廊下までは・・・・
その寒暖差が一番大変でした。
私が実家で暮らしていたころは、
各部屋に灯油を焚くので母は生協に年間100缶予約したと言っていました。
もちろん、寒冷地手当と言うものがあります。


以前にも書いた記憶がありますが、
母と一緒に出掛けた青森との県境にある金田一温泉で、
-16℃を体験しましたが、筆舌に尽くしがたい寒さ(笑)
笑った顔が戻らない感覚?
地球温暖化と建物や暖房器具の進化で、
今は、そんな気温が過去のことになっていますが、
今年は、その記憶が呼び覚まされるかのように、
寒さがやって来たようです。









先日買ったサーキュレーター

我が家の暖房はエアコンですが、
サーキュレーターを併用しています。
夫が寒がるので、寝室に古い方を置くことにして、
新しい方、14畳用・上下左右首振り・静音・パワフル送風、
こちらをリビング用に用意しました。
これひとつで、温かさがずいぶん違います。
快調です。

アイリスオーヤマの物ですが、
こちらの小型家電はなかなか良いようです。
余談ですが、興味津々なのは、銘柄炊きという電気釜。
お米の銘柄によって炊き加減を調節してくれるというもの。



時節柄、心を温かくしてくれるものも探していますね。







コメント (10)
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