アメリカン・ブルーです。
昨日からの天気予報で、
今朝の状況がとても心配でしたが、
思いのほか、穏やかな状況で安心しました。
朝、公園は真っ白でしたが、午後にはいつもの公園に戻っています。
今日、夫は山形・福島方面からの来客があるらしく、
交通状況を心配していましたが、どうだったのでしょう?
私は、朝から微妙ないつもの「頭痛」が始まって、
悪化する前にと、薬を飲みました。
夫が出勤してから、朝ドラも観ず、
ルナが陣取っていたソファーに横たわって、
薬のせいか、うとうとと眠って、ずっと以前に見た同じ夢を見ていました。
11時半ごろ、宅配便のチャイムと兄からのメール音が一緒に鳴って、
朦朧と起きることになりました。
宅配便は、一昨日、
夫に頼まれてアマゾンに注文しておいた強力サーキュレーター。
兄は、愚痴りたいので電話しても良い?
そんなメールでした(笑)
宅配便を受け取ってから兄に電話をしました。
TV報道でも豪雪地帯の米沢ですので、
雪かきに疲れて、愚痴りたいのかと思っていました。
兄によれば、雪かきも体力的に厳しいので、
玄関から車を出し入れする分のスペースのみ頑張って、
あとはもう良いことにしている・・・とのこと。
雪国では、雪をきちんと片付けないとご近所の眼も厳しいのですが、
ひとり暮らしの兄、それで倒れてしまっても本末転倒ですので、
自分を守れる範囲内の除雪で良いと私も思いました。
最近は、図書館へ通って、
70代の生き方や、断捨離の本などを読むかたわら、
身近な会津・米沢を中心にした戊辰戦争がらみの歴史から入って、
その広がりの逸話に興味がわいて、歴史本を多く読んでいると。
毎週、数冊の本を借りて、
一日が意外に忙しいと言っていました。
兄は車一筋のように生きてきましたが、
「自分でも今更歴史がこんなに面白いなんて!」
新しい世界を見つけられて本当に良かったと思いました。
「兄」と書いていますが、実際は「義兄」です。
ですが、そろそろ8年になるでしょうか・・・
義姉を見送って、自分一人と猫・茶々姫と暮らしていますが、
兄が私を本当の妹のように何でも話してくれるので、
私も実の兄のような気持ちでいます。
弟は忙しい人なので何でも私と連絡を取ったほうが便利なのです。
うちの息子へも昨日、「緊急事態宣言」を心配してメールを送ったと言っていました。
気遣いも有り難かったです。
話の中で、「コロナワクチン」の接種について、
五分五分で悩んでいると言っていました。
どうして?と聞くと、
副作用が心配で・・・とのこと。
私は、全く迷うことなく接種しようと思っていたので、驚きました。
風邪を引いても飲み薬には必ず副作用が書かれているし、
夫の治療の時など、恐ろしい副作用の話は山ほど聞きます。
どんなものにも最悪の事を告げるのが医療。
それでも命を救いたければ・・・と言う事かと思っています。
何が一番大切か?
守るべきは何か?
そう思った時に、受けない選択肢は少ないかな?と思っています。
チャンスは後から来ることはありません。
せっかく高齢者から・・・と言ってくださっている段階で受け入れるように!
茶々姫を迷わせないように!
兄は、気持ちが楽になったと必ず喜んで電話を切ります。
姉が生きていたら・・・と思いますが、
及ばずながら、妹が兄との世間話。
1時間半・・・兄が気晴らしになってくれたら何よりと思います。
「緊急事態宣言」
首都圏では、また生活の制限があって大変でしょうけれど、
ココが正念場と思い、
出来る範囲での自粛と対策を、
地方に住む私達も同じように実践したいと思います。