こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

兄との会話

2021-01-08 15:32:22 | 第6章・彩りを探す旅

アメリカン・ブルーです。



昨日からの天気予報で、
今朝の状況がとても心配でしたが、
思いのほか、穏やかな状況で安心しました。
朝、公園は真っ白でしたが、午後にはいつもの公園に戻っています。
今日、夫は山形・福島方面からの来客があるらしく、
交通状況を心配していましたが、どうだったのでしょう?


私は、朝から微妙ないつもの「頭痛」が始まって、
悪化する前にと、薬を飲みました。
夫が出勤してから、朝ドラも観ず、
ルナが陣取っていたソファーに横たわって、
薬のせいか、うとうとと眠って、ずっと以前に見た同じ夢を見ていました。
11時半ごろ、宅配便のチャイムと兄からのメール音が一緒に鳴って、
朦朧と起きることになりました。


宅配便は、一昨日、
夫に頼まれてアマゾンに注文しておいた強力サーキュレーター。
兄は、愚痴りたいので電話しても良い?
そんなメールでした(笑)


宅配便を受け取ってから兄に電話をしました。
TV報道でも豪雪地帯の米沢ですので、
雪かきに疲れて、愚痴りたいのかと思っていました。
兄によれば、雪かきも体力的に厳しいので、
玄関から車を出し入れする分のスペースのみ頑張って、
あとはもう良いことにしている・・・とのこと。
雪国では、雪をきちんと片付けないとご近所の眼も厳しいのですが、
ひとり暮らしの兄、それで倒れてしまっても本末転倒ですので、
自分を守れる範囲内の除雪で良いと私も思いました。


最近は、図書館へ通って、
70代の生き方や、断捨離の本などを読むかたわら、
身近な会津・米沢を中心にした戊辰戦争がらみの歴史から入って、
その広がりの逸話に興味がわいて、歴史本を多く読んでいると。
毎週、数冊の本を借りて、
一日が意外に忙しいと言っていました。
兄は車一筋のように生きてきましたが、
「自分でも今更歴史がこんなに面白いなんて!」
新しい世界を見つけられて本当に良かったと思いました。


「兄」と書いていますが、実際は「義兄」です。
ですが、そろそろ8年になるでしょうか・・・
義姉を見送って、自分一人と猫・茶々姫と暮らしていますが、
兄が私を本当の妹のように何でも話してくれるので、
私も実の兄のような気持ちでいます。
弟は忙しい人なので何でも私と連絡を取ったほうが便利なのです。
うちの息子へも昨日、「緊急事態宣言」を心配してメールを送ったと言っていました。
気遣いも有り難かったです。


話の中で、「コロナワクチン」の接種について、
五分五分で悩んでいると言っていました。
どうして?と聞くと、
副作用が心配で・・・とのこと。
私は、全く迷うことなく接種しようと思っていたので、驚きました。
風邪を引いても飲み薬には必ず副作用が書かれているし、
夫の治療の時など、恐ろしい副作用の話は山ほど聞きます。
どんなものにも最悪の事を告げるのが医療。
それでも命を救いたければ・・・と言う事かと思っています。
何が一番大切か?
守るべきは何か?
そう思った時に、受けない選択肢は少ないかな?と思っています。
チャンスは後から来ることはありません。
せっかく高齢者から・・・と言ってくださっている段階で受け入れるように!
茶々姫を迷わせないように!


兄は、気持ちが楽になったと必ず喜んで電話を切ります。
姉が生きていたら・・・と思いますが、
及ばずながら、妹が兄との世間話。
1時間半・・・兄が気晴らしになってくれたら何よりと思います。


「緊急事態宣言」
首都圏では、また生活の制限があって大変でしょうけれど、
ココが正念場と思い、
出来る範囲での自粛と対策を、
地方に住む私達も同じように実践したいと思います。





コメント (12)
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