こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

里山・ゆいっこ橋まで・・・みちのく湖畔公園

2023-04-24 15:36:54 | みちのく湖畔公園

 

アメリカン・ブルーです。

 

昨日は、瑠璃草に出会えて心が弾んで…

空も青さが際立って、
飛行機が描く軌跡もしっかり斜め45度

山道も気持ちがよく、
頑張って北区まで歩けるかも~♪
先を行く夫の足取りも軽いようで、
ほっと、安心しながらの散策になりました。

今日は、瑠璃草からの続きを紹介します。

 

朝ドラ、万太郎若様のお陰で、
ついつい、山道の小さな植物に目が行きます。
気づけば、夫の姿が見えなくなり、
慌てて小走りして追いつくと・・・

 

 

あ~~~

これは大変です。
どこまで降りるのか解りませんし、
降りたら帰りは登りです。
う~~ん  「どうするアメブル」 笑笑笑

 

 

夫には、ここから引き返そう~と言いましたが、
ある程度見えるところまで降りてみる・・・
そう言うので、それならば。。。
ゆっくり下って行く事にしました。

 

 

濃い紫色のイカリソウに会いました~♪

 

スミレもヤマブキも笑っています。
がんばれ~

 

 

北区へ向かう「ゆいっこ橋」が見えてきました。
もう少しです!!

 

 

ゆいっこ橋

橋を渡れば、北区で、
ルナやぷぅちゃんたちと何度も遊んだドッグランがあります。
目的地、その先の翁草の群生地、自然共生園まで行けそうな気がしました。

 

 

橋から見える蔵王連峰

 

 

この水は、仙台の水がめ 釜房ダム湖へ繋がっています。
とても澄んできれいな水でした。

ウグイスとキジと私の天敵くんの声を聞きながら
ここまで来ましたが、
この先にはサギのねぐらがあるので、
空を旋回する大きな翼が見えます。

 

橋の袂に、
私達を追い越して行った青年の姿・・・

「どこまで行ったのですか?
もう帰るの?」
私がそう聞くと・・・ポツリと「入れないそうですよ・・・」
えっ??

 

橋を渡り終わる頃に、ようやく見えたのですが、
ロープが張られていて、
北区へ入ることが出来ませんでした。
夫が、管理棟へ電話をかけて見たそうで、
なんと!!
ARABAKI  ROCK FEST.23
4/22(土)~5/3(水祝)は、コンサート開催に伴い、
北地区を閉鎖いたしますので、施設は利用できません・・・
ですって~

 

そうでした、そうでした・・・
コロナ禍以前は毎年その期間はドッグランが閉鎖になって、
とても残念に思っていました。
この3年余り、その事をすっかり忘れていました。

納得しましたが・・・
里山の入り口で、
自然共生園へ行きたい旨を話したのに、
それならそこで、「封鎖中の案内」をしてくれても良かったのでは?
結局、青年も私達もそこから引き返すことになりました。

 

 

さて・・・ここからは階段上りが始まります
夫は頑張れるのか心配しながらですが、
この際なので、
いったい何段あるのかを数えて上ることにしました。

数を数えることで・・・
意識が他へ集中するのか、
思いのほか、苦しそうにせず登って来られました。
その段数は228段
あの大年寺山の階段が255段だったので、
あの時は苦しそうでしたが、
今回は良い感じに上り切れました。

 

 

この里山地区には、
100年前に植えられたスギ林があり、
尾根には馬が荷を引いた里道、棚田跡などもあるそうで、
行く時には気づかなかった
防空壕跡も残されていました。
ここに暮らしていた人の痕跡ですね。

もうひとつ、行く時に見かけた木道・・・
「寄らない。。。」そう言っていた夫が、
「寄っても良いよ~」
そう言ってくれたので、
もう一ヶ所、明日、お届けします。

 

         

 

 

 

コメント (10)
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