アメリカン・ブルーです。
明日からまた強い寒波が襲来するらしいので
ベランダの花たちに暖かいうちにと
たっぷりの水を飲ませてあげました。
昨日は仙台市でも14℃を越える、4月並みと言う暖かさ
お陰でクリスマスローズの蕾が一気に大きくなっていました。
可愛い蕾を5つ確認~
とは言え、天候が荒れる予兆で
私は対策に朝から頭痛薬を飲みました・・・
天気痛で眼、肩、腰への影響も出ますが
最近、腰の方はほぼ順調~
今日も眼の奥に違和感です。
さて、入院に関してですが・・・
最近は入院セットなどと言う便利なものが病院内で用意できるので
持参するものは本当に少なくなりました。
また、前回にスマート会計と言うものに登録していたので
いつもは「連帯保証人」が必要で
息子に書類を送って返送してもらっていましたが
必要が無くなったそうで
「身元引受人」の私の名前だけで済むようになりました。
土日でも会計スムーズに退院も出来ます。
今朝は6時起床で7時から点滴・・・
9時半からの予定で
夫の植え込み型除細動器(ICD)の電池交換手術
電池交換は2回目になります。
植込み型除細動器
あまり聞いたことがないものだと思いますが
致死性の不整脈を治療するために体内に植え込まれる装置
心臓の脈を監視し
不整脈が発生した際に電気ショックを与えることで心拍を正常に戻します。
たぶん、簡単に言うと
救急の時に使われる
AED(自動体外式除細動器)の超小型を
体内に植えこんでいると言うことです。
大きさ的には名刺?ぐらいでしょうか・・・
既に身体に持っているので夫にはAEDは使えません。
長年の抗がん剤による薬害で心臓が悪くなり
初めて「突然死」を良い渡されて・・・
当時は運転免許証との兼ね合いで
車大好きな夫ですので、気持ちが受け入れられず
1年ほど悩んで2014年7月ようやく決断して入れました。
詳しく ↑ ルナが説明してくれています。
1年間の運転停止
その後、発動すると運転停止・・・
その度に、私が運転代行をしていました。
本人的には何も症状を感じないのに頻繁に作動するので
電圧を高い設定にしたので今回は4年半ほどで消耗しました。
この11年で2回目の電池交換です。
とは言え・・・充電器を繋いで行う訳ではなく
リード線は入れたままですが本体は交換なので
また胸のポケットから機械を取り出し
新しいものを入れて線を繋ぐ作業があります。
手術時間は一般的には3~4時間
お昼前後に終わると思います。
この手術は宮城県では東北大学病院でしか行えません。
東北大学病院は、まだまだ感染症対策が厳しく
今日の手術の立ち合いと言うのか・・・
病院で経過を待つことはご遠慮願いたいとのこと。。。
主治医から電話があるか
本人から報告するか・・・になります。
そんな説明で、私は本日、自宅待機になりました。
9枚の説明書類
こういうものは隅々まで読むようにしています。
色々不測の事態を想定した事が面々と書かれて居ます。
その度に想うことは
何を優先するかと言うことにぶつかります。
これこれ、しかじか、カクカク・・・
それでもあなたは受けますか?
何があっても申し立ていたしません・・・
何度もそこにサインして来たように想います。
夫から「終わった・・・・」
ようやく聞き取れるような細い声で電話がありました。
病室から横になった状態で掛けてきたと思われます。
詳しいことは何も聞けませんでしたが
無事、終わったようです。
病理的には小さな外科手術ではありますが
本人にとっては何度受けても嫌なもの。。。
少し前から精神的ストレスで吐き気をもようしていました。
あとは、終わって痛みから解放される日数をこなすだけです。
熱が出ないことを願っています。
3日ほど、胸・腕をベルトで拘束されるので
それが取れるまで
頑張ってほしいと祈っています。
傍で看ているのも大変ですが
見えない所で聞く話も切ないものです。。。