こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

北海道・大雪山・黒岳・・・紅葉から初冠雪に~♪

2014-09-17 23:42:12 | 風の通り道

ルナです。


ただいまぁ~








ママさんがパパさんと北海道へ旅行へ行ったので、
ルナも、いつもお泊りしているラブドッグさんで、
初めて会ったチワワちゃんと仲良く4泊を過ごしてきたよ~♪
今回も、「良い子にしていましたよ~ 
ルナちゃんは一杯食べるから良いのよね~ 」って、食事命のルナですからね~(笑)







ママさんは、北海道旅行は今回で4回目~♪
でも、最後に訪れてからずいぶん時間が過ぎているので、
前に行ったところも、すっかり整備されていたりで、初めて行ったようにも感じたらしい。


実は、ママさんには、行きたい場所、泊まりたい所・・・・
前からの希望がいっぱいあったんだけどね、
泊まりたい所がすっと先まで予約でいっぱいだったから・・・・・
「今回は、その下見旅行で良いんじゃない?」
パパさんがそう言うから、
「じゃぁ~  下見って言うことで~ 」


そんなわけで、近畿日本ツーリストの
GO!GO!北海道(富良野・美瑛・小樽 3日間)っていうバスツアーに初めて参加してみたらしい。
数あるツアーの中からこれを選んだ理由はね・・・
ママさんがずっと見たいって言っていた美瑛にある「青い池」
大好きだった「カンパニュラの恋」ドラマのロケ地・・風のガーデン始め6か所の北海道ガーデン街道めぐり。
そして、オプションツアーだった日本一早い紅葉が見られる層雲峡・大雪山・黒岳の紅葉。
これらが3日間で楽しめたら素敵だなぁ~って思ったからだよ。

仙台空港から、約1時間で、まるで大きな地図の上を飛ぶかのように、
海岸線をしっかり見せながら、千歳空港へ到着。
もちろん、噂通りの晴れ女を自負するママさん(笑)
今度の旅行も、おおむねお天気に恵まれて、そのことに感謝だったそうだよ。









本来なら、時系列で旅行を紹介するところだけど、
昨日、今日で、TVでも取り上げられたタイムリーなことに遭遇できたので、
まずは、そこからお話ししたいんだって。




 




北海道の紅葉は、例年、9月の中旬から始まって月末までが見頃だそうだけれど、
ガイドさんによれば、
「今年は、進み方が早く、すでに紅葉が始まって、まさに今、見頃を迎えていて最高に良い状態です。」
日本一早いと言われる大雪山・黒岳の紅葉は、このツアーのオプションで、
参加者は現地申込みだったんだけど、
3日目の早朝6時出発の登山だったせいか、29名中4名しか参加しなかったんだよね。
でも、これは行った者にしかわからない感動を呼んでくれたんだって。







ロープウェイで登ってから、周辺を歩くコースなんだけど、
まだ9月の中旬にしては、空気もひんやり。
道筋には、リンドウの紫が彩りを加えて、紅葉を引き立っていたらしい。
北海道では、赤い木が少ないって聞いていたけど、
東北で見るモミジの赤ではなく、植物のような低木の赤のようで、
空気が綺麗で寒暖の差が激しい分、花も木も色が濃く映るんだそうだよ。

















黒岳頂上は1984m・・・この前登った月山に近い高さだね。
その5合目(1300m)までロープウェイで登れて、
そこから少し歩いて、さらに7合目までリフトもある。
比較的登りやすいコースらしいけれど、最後の9合目からが厳しい傾斜になっているとか。。。
そこに、登ってきた朝日が当たって、紅葉が映し出されると、
10年に一度の美しさと絶賛されている日本一早い紅葉が萌はじめる。







ママさんも、元気な笑顔で登場!!


でもね・・・・
実は、黒岳の正面には、さらに素敵な景色もあるんだよ。














逆光になってしまうけれど、
登ってきた太陽に照らされる、かすかな雲海が立ち込める。
ママさんが北海道旅行で一番の希望はトマムの星のリゾートでやっている雲海レストランへ行くこと。
いま、雲海ツアーがブームで、この大雪山でももちろん運が良ければ9月は30%の確率で見られるとか!!
帰ってきたばかりなのに、次回は、トマムの雲海見るぞ~って張り切っているけどね。



ツアー三日目のお天気は予報では「雨」
ホテルのロビーに5:50集合で、雨の時はキャンセルってことで添乗員さんから話があったけど、
起きてみたら、だんだん晴れて、晴れて、すっきり晴れて~♪
その分、最低気温が下がっていたので、防寒対策をしていって大正解だったね。



その後、朝食をとって、ガーデンを2つ回って、
お昼ごろに旭山動物園に立ち寄った時だけ・・・・あいにくの雨にあたって、
約1時間ほどそれは冷たい雨だったらしいよ。
ところが、そこを出発して、帰路に向かうところで、
「あら!!!」
ガイドさんが、大きな声で感嘆して、
なんと、紅葉したはずだった山に、初雪が降って、初冠雪になっていたんだって







「長くガイドをしていますが、こんなことは滅多にありません
朝に紅葉を見た黒岳の対面にある旭岳、午後には真っ白い雪の帽子をかぶる姿。
こんなラッキーな日はないということで、ママさんも大喜びだったんだよ。
バスの中から無理矢理撮った写真だけど、その様子が見えるでしょ。


今日は、まず最初に紅葉だったはずが初冠雪も見せてくれた大雪山・黒岳や旭岳の景色から紹介したよ。
次回は、どうしようかなぁ~
まずは、ルナが全部チェックして選んでおくね。
楽しみにしてもらえると嬉しいな~



  


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鳥海山が見える景色

2014-09-13 21:45:36 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



昨日、ルナ達は鳥海山へ行ってきた。
鳥海山は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山。


春に映画「おくりびと」のロケ地になった月光川河川公園から見た景色もよかったけれど、
その周辺も散策してみること、
また違った魅力がたくさんあったよ。







最初に向かったのは、カフェ「粋」
ギャラリーカフェで、陶器や木工製品が並んでいるけど、
実は、そこの窓から見える鳥海山と畑が織りなす景色が最高に素晴らしい!!
この土地が気に入ってしまって、
横浜から引っ越してきて8年になるそうだよ。
まだまだ、ここを楽しみたいんだって~♪


















刈り取りが間近な稲や蕎麦。
白いサギが飛ぶ風景は、そこをどこまでも歩いてみたい・・・・
カフェ「粋」に車を置かせてもらって、
鳥海山目指していっぱい歩いたんだよ。










鳥海山は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山。
出羽富士とも呼ばれ親しまれているよ。
日本百名山・日本百景のひとつ。







鳥海ブルーラインで、鳥海山へ登ってみた。
5合目まで、車で行けるよ。








そこから見ると、酒田湾や、飛島も見えるよ!!

少し雲がかかってしまったので、
海の写真は残念だったけど、晴れた日には素晴らしい眺望に違いないね。








ブルーライン周辺には、沢山の滝があるんだよ。
その中から、パパさんが選んだのはここ~♪

元滝伏流水(もとたきふくりゅうすい)







鳥海ブルーライン象潟口の近く。
駐車場から徒歩700m  10分ぐらい歩くんだけど・・・
「熊出没注意」の看板がいっぱいあるから、熊鈴付けて行ったんだよ~(笑)



















あはは~
マイナスイオンいっぱいで、ついつい、ルナを呼ぶもので・・・・
入っちゃった~~~











鳥海山に染み込んだ水分が岩肌一体から湧き出すから、
低い雲が立ち込めるような・・・・
煙って見えてしまうくらい、ミストがいっぱいだよ。
年間を通じて水量が安定しているそうで、
滝の岩肌に広がるコケの緑と白い水しぶきのコントラストが魅力な場所として、
奥深いこの滝まで歩いて人を引き付ける。












さて、明日から、ママさん達はちょっと旅行へ行ってきます。
ルナは、いつものラブドッグさんにお泊り~
パパさん、1年一回の長期休暇で10連休~♪
ママさんがずっと行ってみたかった場所へ行ってくるらしい。


また、帰ってきたら登場するね。
では、数日、おやすみなさ~~ぃ  




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そば畑で『ぬい撮り』に初挑戦

2014-09-09 16:33:54 | 蕎麦の名店探訪

ルナです。


昨日ね・・・ルナのワクチン接種の日だったの。
10時の予約でいつもの動物病院へ行ったルナ。
最近は、ママさんがお薬貰いに行ってくれるから、ルナは、しばらくぶりの先生とのご対面~
ちょっと、ドキドキ。。。


ワクチン接種は、ルナが良い子だったから、無事に終了~


「今日から2~3日はできるだけ安静にしてくださいね。
今日は、お散歩も控えてもらった方が良いですね。」


そう言われて、パパさんがお休みだから、ルナはどこかへ行けるのかなぁ~って期待していたけど、
あえなく、自宅残留が決まってしまった。。。
そこで、ママさんが!!
「今日は、ルナが一緒に行けないから、ルナの代わりを用意して行って来よう~♪」












9月に入って、ママさんの頭は「そば畑」になっていたらしい。
今日は、お天気がもう一つパッとしないことが気に入らなかったらしいけれど、
「下見に行けばいい!!」
そんなパパさんの一言で、「ルナ、待っててね~
あらら・・・・出かけて行っちゃった~







最近、TVで紹介されている「ぬい撮り」
ぬいぐるみを擬人化させて、素敵な場所を紹介したり、
ここって楽しいよ~♪っていう雰囲気をぬいぐるみを加えることで、より生き生きさせてみたり!!

それって、いつもルナがやってる事じゃないの?

「そうなのよね~  だから、ルナが一緒じゃない日って、なにかブログの写真が楽しく感じなくてね。。。」







そこで、ママさん、『ぬい撮り』に初挑戦してみたんだよ~


それがね・・・・
想像以上に難しかったらしい。。。
ぬいぐるみに焦点を当てると背景がぼける。
景色をしっかり撮ろうとすると、手前のぬいぐるみがぼける。。。
どの位置に置いたらいいのか・・・・
ぬいぐるみのカメラ目線も意識して、動きを出しながら・・・って、
これって、一人ではけっこう至難の業だったみたいで、
次回へ多くの課題を残したらしいよ(笑)


ルナのように、勝手に動く物ばっかり撮ってきたからね~(笑)







でも、そばの花も、こんなに可愛いって知らない人もいるでしょ~
いま、大石田っていうところは、そばの花が満開になって、
黄金色になりつつある稲や秋桜との競演が楽しい景色を作っているよ。





















のどかだねぇ~













遊びながらそばの花を楽しんでいたら、
あっという間にお昼12時を過ぎて、次年子の七兵衛そば本店に着いたら、
平日にもかかわらず、満席になっていてね・・・・







駐車場には、多くの仙台ナンバーが並んでいたんだって。
こんな山の中まで、一人で来ている男性もいるよ。
美味しいお蕎麦を探して、どこまでも~ 







お店に入ったら、「どこかで会ったことがある?」
そばを打つ七兵衛そばのご主人。
あ~~~~
何度も見ている「るるぶ」「まっぷる」にお顔が登場しているからだねぇ~って、
思わず笑ったパパさんとママさん。


メニューはひとつ  そば食べ放題のもりそば 1080円


どんぶりに盛られたそば、ピリッと辛い大根汁にそばつゆを注いで食べる。
何杯でもお代りができて、平均、男性は3杯は食べられるそうだよ。
この日は、二人で4杯。
隣りに座っていたおじいちゃん・・・4杯目をお代わりしていたのにはびっくりしたって~









そんなわけで、今日もルナは安静中~
最近、ここがお気に入りで、パパさんが帰ってくるまで陣取ってるよ


今日の東根・・・最高気温26度 
買い物に行って来たら、「外は暑いよ~」ってママさん言ってるけど、
北側からの風はひんやりとして、
家の中では、ちょっと窓を閉めたくなるようなそんな涼しさ。

雲はまだかすかに夏雲を見せているけれど、
中秋の名月だった昨夜から、一気に秋は存在を主張しはじめた気がする。




  



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保存しすぎた写真・・・羽黒山

2014-09-07 18:30:42 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



昨日、ママさんは、久しぶりにお友達へ電話をかけた。
宮城県の県北に住む、20代からのなが~~~ぃお付き合いで、
お互いを知り尽くした仲らしい。


電話では年に何度か話をするけど・・・・
「もう、いつから会っていない? 東根へ行ってから会っていないし、その前だって・・・・
「そうだよねぇ~  あれっ? でも・・・ 父の葬儀で会ったよね~ 」
「そうだった。。。


そんな会話の後には大笑いをする。
確かに会ったのは盛岡だった(笑)
お互い、記憶が行ったり来たり・・・
話しながら記憶をたどる。
ママさん達の会話って、だから長くなるんだなぁ~って、寝たふりをして聞いていたルナは冷静に判断する。







来月、ママさんの父上の一周忌がやってくる。
東根へ引っ越してきて間もなく、容体が悪くなって・・・・


開山1400年の歴史を誇る山岳信仰の御山、出羽三山(月山・湯殿山・羽黒山)
この三山を参拝することで死と再生を模擬体験するという修験道が息づくパワースポット。
そこへ行って来たのが父上が亡くなる3日前の10月14日のことだった。







いつもは、パパさんの体のことだけをお祈りするママさんだけど、その日は・・・
「今日は、私は、父が安らかに眠れるようにだけ祈るから、
あなたも、自分の体のことだけをお願いしてね。」
ママさんがそう言ったから、ルナは、二人に交互にリードを持たれて、離れた場所から一緒に祈った。


不思議なことがあるもので、その晩、ルナとパパさんが寝静まった午前1時少し前・・・・
パソコンを開いて何やらやっていたママさんの前に誰かが座った気がしたんだって。
「だれ??」
ママさんは、霊感など全くない人で、むしろ、あまり霊とか、お化けとか信じていない人なんだけど、
その日は、声を出して聞いたそうだよ。


今思えば、きっと父上の想いが飛んでやってきたのだろうか・・・・







月山や湯殿山に比べると羽黒山は標高は414mで4分の1ほどの高さしかないけれど、
パパさんもママさんも、最も大変だったのはこの羽黒山へ登ったことだったと振り返る。
ママさんなんか、誰かお客さまが来ても、ここだけは案内して再び登りたくないんだって~(笑)
















一旦かなりの坂を下ってから、そこから登りが始るから、
坂の下にある五重塔を見て引き返す人も多いらしい。
ルナを見て、「どうして犬を連れてきたのかしら?」
そう言った人も何人かいたけれど、その意味はのちに解ることとなった。











出発前に食べた力蕎麦。
思い出せば、このお餅が入ったお蕎麦はもう一回食べたいと思えるほど美味しかったとママさんが言っている(笑)
















羽黒山の石段は全部で2446段あるんだよ。
確か、ママさんが調べたら、日本で2番目多い石段だったとか・・・
山形県には、もう一つ芭蕉が名句を詠んだ有名なパワースポット「山寺」があるんだけどね、
そこも結構きつくてね。。。ママさんはそこへ何度か登っているけれど、
「その比じゃない!!」って言っている。
山寺の3倍ぐらいきついって~(苦笑)
山寺の石段の数は、1015段。  う~ん、、、、 3倍ではなかったけれど、納得かもしれないね



茶屋のある二の坂ですれ違う人に聞いてみると、
ここは山で言ったら2合目あたり~(笑)   



















なだらかだったり、険しかったり・・・・
老杉に囲まれた荘厳な石段をひたすら登り続ける。。。








登るのはいいけれど・・・・帰れる?


だんだんそれが心配になってきたころ・・・ようやく、羽黒山三神合祭殿にたどり着いた。











滅多なことで音を上げないパパさんが、
「とても、ここから同じ道を帰る自信がない
おそらく、約7kgのルナを何度も抱いて登って来たからに違いない。
すれ違った人たちは、それを心配してくれたんだろうね~
帰るルートはここしかないんだろうか・・・・?
歩いている人に訊ねてみたけれど・・・私も困ってる・・・・という人ばかり。


そんな時、ママさんが見つけた若い家族。
お宮参り風に赤ちゃんを抱いて、小さな子供も連れている
スーツにハイヒールを履いている。
「すみません、どうやってここまで来られました?」
「えっ?  車で来ましたけど~」


 



聞けば、ここから少し歩いたところにお土産屋さんがあって、
そこの前から路線バスが出ているそうで、それに乗って帰ってはどうですか~って教えてくれたんだよね。
どうやら、普通に別ルートがあって、車で簡単に来られるところだったらしい。


しかし!!


今度は、バスがいつ来るのか・・・
果たして、ルナは乗れるのだろうか??








そこは、運がいいのか、お土産屋さんに行ってみると、まさに出発寸前のバスがいた。
パパさんが、運転手さんに交渉~
ルナは、万が一に持っていたショルダー型のスエットバッグに入って、OK  
ここは、何が何でも声は出さない!!
でも、近くに乗った姉弟の子供がルナに気づいてちょっかいを出してくる~
じっと我慢、がまん。


ひとり580円支払ってわずか10分で降りてきた(笑)
ルナ達を降ろして、沢山の人をそこに降ろしてから追い越して行ったバスの運転手さん、
ママさんに笑って
「おつかれさま~~  今度はバスで登ってから石段を下ってね~(笑)」
そう言っているように見えたんだって。







約1年前のルナです。
今週末、また仙台へ行くから、ラブドッグさんで、また短くカットしてくるよ!!


羽黒山の写真はまさにこれからの山の景色になっているけれど、
保存状態が良かったので(笑)色あせることもなくて良かったね。
もし、羽黒山へ行こうという方がいれば、なるべく手ぶらで、相当な覚悟で登ってね。
あっ・・・・ポケットに580円、忘れないでね~(笑)


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驚きの「桃太郎ぶどう」

2014-09-05 15:47:07 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



2日ほど、仙台の家で過ごしてきたルナ。
証拠写真だよ~(笑)
屋上ドッグランも良いけれど、簡単に出られるお庭もやっぱり好き
終わってしまった花や、うっそうとなっていたセージやハーブをママさんと片付けた。


この場所に座っていると、東から風が渡って、
ルナは思わず笑顔になる。
想えば、青の家にルナがやってきたのもこの季節
ママさんのブログも恥ずかしいくらいメチャ若かったねぇ~~(笑)


ペットショップに偶然やってきたママさんに抱っこされて・・・・
「この人のそばに居たい!!」
そう思って、必死で猫かぶって大人しいふりして、ぎゅーーーって抱き付いてここへやってきた日から5年。
今では、「ルナです。」なんて、毎日、語り手やらせられているけど、
ルナの選択は間違っていなかったんだろうか?(笑)


時々、ママさんは、
「ルナは、うちの子になって良かった?」って聞くけど、
それは、ルナも一緒で、「ママさん、ルナでよかったの?」


 もちろん


そっかぁ~~
では、ルナも、どこまでもママさんのお供しま~~す









さて、水曜日、仙台に着いた頃、ママさんに一通のメールが届いた。
「先日のサプライズのお礼に、岡山の葡萄を送りました~(^_-)-☆
明日届く予定です。」


良かった~  明日で~






そして木曜日・・・・
ママさんの携帯に電話が。。。
「今って、どちらに居られますか?」
「あ・・・・仙台に居ましたが、夕方に帰るので、夜の最終便でお願いしても良いですか?」


 了解



 



そんなわけで、やってきたのが、初めて見る翡翠色の大きな大きなぶどう~







どのくらい大きいかっていうとね、一粒が、こんなくらい。。。







そしてね・・・・
ルナがびっくりしたのは、この葡萄の粒の形が桃のような形をしていることだよ。







断面をみると、皮が薄くて、種がなくて、食感はシャキシャキで、
味は、上品なマスカット風味。でも、甘さは、マスカット以上!!
一粒で食べ応えがあって3粒も食べたら大満足~ってママさんが言ってたよ。

ルナは、残念ながら我慢した

でも、ママさんが喜んでいる顔が見られてルナは嬉しいんだよ~


送ってくれたのは、この前、ルナも会った岡山のライダー sakaさん
ルナ達のフェリー埠頭、お見送りサプライズがとっても嬉しかったからって~
え~~~っ  そんなぁ~


「世の中には、まだまだ知らないものがあるんだねぇ~」って、
パパさんとママさんは、この未知の「桃太郎ぶどう」に感激だった。
ブログの楽しさには、
もちろんブロ友さんとのやり取りがあって、笑顔や勇気を貰うことがいっぱい。
そして、知りえなかった景色やその土地の美味しいものにも出会えること。


岡山って言えば、「桃」
でも、今度は、「岡山の桃太郎ぶどうって、凄いよ!!」
きっと、そんなお話をするママさんがいると思うよ。
sakaさん 嬉しいお気持ちを本当にありがとう








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