冬は風邪を引かないようにと、
天候によっては
贅沢な通勤手段へと気をつけていたのですが、努力実らず
。
ここ数日39度の熱に侵されていました。
そのため職場を突欠、みんなに迷惑をかけ、
ドクターには「早めに来て下さいね」と、治療で手間をとらせてしまい、
飲みトモには12日の飲み会をダメにしつつも「気持ちワル~イ。早く治せ~」と温かい激励を頂き…
申し訳ない気持ちと、ありがたいという、感謝の思いで一杯で御座います。
熱のせいにする訳ではないのですが、今回の最低な日々にしてしまった熱は酷かった。
体温を測り、風邪か~と勝手に思い込み、市販の風邪薬で治るだろうと決め付けたのが、間違いの始まり。
翌日から、いきなり丸2日間の39度の熱の旅。
特に酷かったのが職場を休んだ日。ここ数年、縁の無かった40度超えとなり、氏ねと言われる前に
死にました。
遅ればせながら病院へ行くと、カンの良い皆様はご存知だとは思いますが、今回は風邪から発症した高熱ではなく、抗生物質を使用しないと死滅しない
感染菌が原因。
そんな中、ベットで横になり点滴を受けていると、ドロドロ血液までもが綺麗なサラサラ血になったような、辛いだけではなく心地の良いひと時もありました。
ただ、今ようやく高熱から開放されて思い出したのは、受付と同時に渡される「どんな症状ですか」という自己申告の用紙に、「
わき腹に偉和感がある」と書いてしまった気がする。
受付の人も看護師さんもビックリしただろうな、偉和感って何? もしかして漢字不得意の人?って感じで。
今は尿検査の結果も気になりますが、まずは扁桃腺、リンパの腫れを完治させなくてはと思いつつ、今週は人に与えた影響を考えると、最低な週にしてしまったと反省。
今回の熱は辛過ぎだが色々な事を教えてくれた。いろいろな知識、情報を持って偉そうに語っても、
明日の自分、寿命すら分からない人間、一人で生まれ一人で人生をとじれない人間である事を。
そして何よりも、ドクターがすぐに「あの点滴をしましょう」と原因を的確に判断して下さった事から、改めて自宅近くに良いかかりつけ医を持つと言うことの大切さを。