事業を拡大しようとした時「この社屋では狭いのでは?」と質問して見ました。
返ってきた言葉は「社屋に合わせたエリア設定をすればいい。拠点を増やし細かなサービスを目指せば良い。何も(建物)までも大きくすることは無い」と。
不動産は本当に難しい。
社屋の場合、立地条件を始め大きさ、そう簡単に転居も出来ないし…
そういえば馬主で有名な関口房朗氏、六本木ヒルズから転居したとか。
あの金ピカの部屋はどうなったのだろう?
オイラの深く読めば隠語?フツーに読めば偶然な記事は別として、秘書課マンはオイラの記事を読んで「誰にでも、どんな事にでも当てはまるような、当てはまらないような記事。占い師の素質があるのでは。これなら言論の自由の範囲内だろうな」と笑っていた。言論にも範囲?エリアがあるのか…難しい時代だ。
不動産と言論と言うことでこんなニュースがありました。
大阪府135億円“増収” 不動産運用見直しで可能に 外部監査結果(産経新聞) - goo ニュース
監査結果報告書によると監査人(公認会計士、中西清氏)は、昨年3月末現在で、売却可能な未利用地や、公益法人、市町村などに貸し付けた土地・建物などについて、適切な料金で貸し出されているか▽売却が可能か▽貸し付けが可能にもかかわらず、未利用の土地・建物はないか-などを点検した。
この結果、135億3700万円の収入増が見込めることが判明。このうち、売却や敷金徴収など一時的な収入となるものは87億円あった。
また、東大阪市に公園用地を無償で貸すなど、土地建物を公共目的で貸し付けた場合、貸付料の減免措置をとっているが、こうしたケースを見直すと30億1900万円の収入増を図ることができると試算した。
橋下知事が昨年6月に「大阪維新プログラム案」を発表して以降、未利用地や廃止した施設などの売却が進んでいるが、見直しが進んでいないものも多く、監査人は「今回の監査をきっかけに、さらに府有財産の点検を進め、財産管理体制を充実させるべきだ」としている。