「札幌学」
著者: 岩中祥史
出版社: 新潮社
目次
序 なぜ「札幌」に惹かれるのか?
第1章 札幌人は「なんでもあり」の人々?
第2章 札幌はおいしいものでいっぱい
第3章 札幌はいつもオンシーズン
第4章 札幌は街中がリゾート
第5章 札幌人は、新しいものが大好き
北海道の開拓が本格的に行われるようになったのは、開拓使が設置された1869年(明治2年)からといわれている。
設置から今年で約140年。最初に、北海道の地に足を踏み入れた人はどんな感想を持たれたのだろう?
オイラの疑問は別として、この本を読んで「へ~、そうなんだ」と気付かされる事が一杯。
データー、資料なども取り入れられて面白いし、何より楽しく学べる。
15ページに「聞くところによると、北海道物産展でもっとも多く売り上げをあげるのは、東京ではなく、北海道から遠く離れた鹿児島市のデパート山形屋だそうだ」とある。
北海道、札幌の
いいイメージ
を壊さないようにオイラも頑張るぞ。
「札幌学」と並んでこちらの本がありました。
二冊同時に読めるハズもないのに買ってしまった。「がっつり北海道だべさ!!」
著者: 千石涼太郎
出版社: 双葉社
目次
序章 北の大地にカンバックだべさ!!
第1章 北の大地は不思議の国なのだ
第2章 うれし恥ずかし道産子気質
第3章 北海道の食を味わってみれ!
第4章 北海道ってこんなんだっけ?
終章 蕎麦とワインで変わる北海道 こちらの本は、ブログ感覚でサクサク読める。
身近な話題が多く「おっ、この店 知っているぞ。」って感じ。