今日は勉強会に行くので朝からテキストをチラリ。
何の為に勉強するのか?と聞かれたら、オイラは人格磨きといろんな人の話を聞けるから。
なんですが、なかなか踏ん張りがきかなかったり、欲深くなったりと自分中心の心が捨てられない。
65歳で間もなく退職の方が「この間 ススキので飲んで来たよ」と。
元気だな~と思いつつ、この気力、体力が大事なんだよな~と。
オイラも今年はジョギングを始めて見ようかな。
以下の抜粋は、ニュースをチェックしている時に目に止まった記事です。
新たなリーダーシップのあり方、「リーダーシップ3.0」とは?(ライフハッカー[日本版]) - goo ニュース
社会で求められるリーダーシップのタイプは時代とともに変化している。
『リーダーシップ3.0』(小杉俊哉著、祥伝社新書)の著者は、冒頭からそう断言しています。では、なにがどのように変化しているのでしょうか?
リーダーシップ1.0----権力者<中央集権> 1900~1920年代まで
(17ページより)
権力者が頂点に立ち、中央集権的に組織を支配する。それが1920年代までの権力者のあり方。ここに当てはまるのは「君主論」を著したマキャベリ、そして軍隊式中央集権的な仕組みを産業界に持ち込んだフォード・モーターの創立者、ヘンリー・フォードだそうです。流れ作業を導入し、大量生産の管理手法を導入したわけです。
しかしユーザーが好みの色、形、性能を求めるようになるに従って中央集権的な大量生産では対応できなくなり、こうしてリーダーシップ1.0は終演を迎えます。
(中略)
リーダーシップ3.0----支援者 2001年~
(73ページより)
それまでのヒエラルキーを逆転し、逆ピラミッドの最も下にリーダーがいて支えるのが、新たなリーダーシップの形であるリーダーシップ3.0。組織全体に働きかけてミッションやビジョンを共有し、コミュニティ意識を育てるところがポイント。また個人とも向き合ってオープンにコミュニケーションを取り、組織や個人の主体性、自立性を引き出すというものです。
リーダーシップ1.5が他の選択肢を許さなかったのに対し、リーダーシップ3.0では「あえて、そこで働くことを選ぶ」という価値観が重視されているわけです。ちなみに第3章では、リーダーシップ3.0を実践している企業として、サウスウエスト航空、資生堂、スターバックス、ホンダ、マッキンゼーなどの成功例が示されています。
組織のあり方が劇的に変化するなか、本書は新たな価値観を投げかけてくれると思います。未来のビジネスのあり方を見据えるためにも、ぜひ読んでいただきたいと思います。
(印南敦史)