バラの運命を持った人はバラなんです。
どんなに頑張っても桜には成れないし、人にヒマワリと言われてもヒマワリには成れない。
それが運命とオイラは教えて頂いた事があります。
楽な日も有れば苦労する日も。
定説や噂に心動かす事無く、自分の運命を磨いた方が悔いの無い人生と成るのでは?
宗教ではなく、こちらの本はいかがでしょう。
運命のうけいれ方-競争社会のメンタルヘルス | |
PHP研究所 |
内容紹介
いつも不安や焦りを感じていて、真面目に生きているのに幸せになれない。そんな人たちに贈る、人生に立ち向かうための心理学。
現代のような激しい競争社会で、常勝できる人などなく、むしろ敗者になって、心に傷を負う人が大多数である。本書は競争社会を生き抜いて行くための心のあり方をわかりやすく説き明かす。著者は、「自分に起きた事態を冷静にうけいれること」が、もっとも健全なメンタルヘルスのあり方で、他人や周囲のせいにしていると、うつになったりノイローゼになったりするという。
「人は生き始めるスタートラインが違っている。
同じトラックを走っているように見えても、じつは何周も違って走っている。同じ距離を走っても、到達する地点は違っている。だから、到達した地点ではなく、自分が走った距離で自分の人生を評価することである」「うまくいっている人生とは問題のない人生ではなく、次々に問題を解決している人生である。生きがいとは、問題の積み重ねのなかで味わうものである」など、的確な著者のアドバイスは、落ち込みがちな現代人に勇気を与えてくれる。
内容(「BOOK」データベースより)
いつも不安や焦りを感じていて、真面目に生きているのに幸せになれない。そんなあなたに贈る、人生に立ち向かうための心理学。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
加藤/諦三
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を卒業。1973年以来、度々、ハーヴァード大学準研究員をつとめる。現在、早稲田大学教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所準研究員、日本精神衛生学会理事、産業カウンセリング学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)