運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

多少喧嘩をしてでも腹を割って話す!?

2013年03月15日 07時32分30秒 | 日記

最近は口論しなくなりました。
少しは人間が出来て来たのかも。

若い時は「オレはそう言う事を言っているんじゃない。何を勘違いしているんだ。」「本当にアイツがそんな事を言ったのか。」「何を聞き間違えているんだ、そんなこと言ってないと言ってたぞ。」ナドナド。

よく喧嘩しました。

「腹を割って話す」大事だな~と思います。

新婚夫婦 喧嘩しないと離婚率UP(R25) - goo ニュース
格闘技の世界では「チャンピオンベルトは取ることよりも守る方が難しい」なんていうけれど、これは恋愛や結婚にもあてはまるのではないかと思うことがある。

結婚したばかりの友人が、ささいなことで喧嘩が絶えないと悩んでいたり、あるいはあっさりと破局を迎えてしまうようなケースが、きっと皆さんのまわりにもあるのでは?

「たしかに、恋人といっても赤の他人同士なわけですから、いつまでも円満な関係を続けるのは難しいことです。でも、付き合い始めたばかりの時期に喧嘩をすることは、決して悪いことではなく、むしろ長く良好な関係でいるために、必要な儀式とすらいえますよ」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生だ。なんとも意外な言葉だが、これは心理学的なデータに裏打ちされているという。

「米テキサス大学の心理学者リサ・ネフ氏が、結婚してから半年以内の夫婦61組を対象に、夫婦喧嘩の頻度を調査しました。さらにネフ氏がその2年半後に追跡調査を行ったところ、結婚から半年以内に喧嘩をしている夫婦ほど、その後は円満に関係を続けていることがわかったのです。逆に初期の頃にあまり喧嘩をしなかった夫婦ほど、早々に離婚していたそうですよ」

もちろん、結婚直後に浮気や借金が発覚するなど、致命的なトラブルは即破局にいたってもやむを得ないが、ちょっとした意見のぶつかり合いや口論は、むしろ関係を強固にする効果があると内藤先生は補足する。

「最初から互いに気を使いすぎ、いいたいこともいえない関係を築いてしまうと、どこかでそのしわ寄せがくるのは必然。それならば、最初のうちから無理をせずに主張し合い、多少喧嘩をしてでも腹を割って話すことで、お互いに対する心理的な免疫が生まれるんです。これを心理学で“免疫効果”と呼びます」

昔から「喧嘩するほど仲がいい」というように、ぶつかり合えるのは本音で話せる信頼の裏返しでもあるのだ。
(友清 哲)
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです


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