「匿名」の良さってのも有りますよね。
私は何かを知りたいと思った時SNSを使う事が多いですが、数分のうちに答えを頂き本当に便利な世の中だなと。
今回は勉強会仲間にお中元の進捗状況って分かる?とメールしたのですが、仲間の一人が「札幌市内のお中元の短期バイトは6月28日から8月15日まで。スーパーの早割も7月8日までやってるし道内はこれからでしょう」と。
ITマンは「都心のデーター入力の短期は基本7月15日まで。外から進捗状況を知るには商品発注、搬送のトラックの動きとかで大雑把な動きは把握出来るだろうが…」と。
札幌~関東のトラックドライバーの知人にも回したら「体調を崩して静養中です (笑)」とメールが返って来た。
数年前に知人との話の流れの中で「送った●●美味しかったでしょう?」と聞かれたので、私は届いてないよと言うと知人は「2週間前に出したのに」と。
次の日お詫びの言葉と商品を受け取りましたが、どこの職場も大変だなと。
NGワードなしの匿名の社内会議、色んな話を聞けて面白いかも。
今日はお店に行く予定でしたが、寒くて止めました。
「匿名」の社内会議はアリか、ナシか? ~感情がつくりだす秩序
06月22日 11:21プレジデントオンライン
「匿名」の社内会議はアリか、ナシか? 〜感情がつくりだす秩序
RESIDENT Online スペシャル 掲載
■仕事はかたく、組織はゆるく
大勢が集まる会議やワークショップで、手をあげて意見をするのは恥ずかしい。発言に自信もない。でも、思っていることや言いたいことがないわけじゃない。だから、若者向けのイベントや集まりでは、自分の携帯から匿名で好き勝手にコメントできて、お互いにそれを共有できる簡単なチャットシステムをよく使います。
この匿名のコメントチャットを、企業の社内会議で使うのはアリか、ナシか?
とある上場を控えたシステム開発会社から、組織風土に関するご相談を受けました。技術の確かなエンジニアが集まり、金融関係などの重要な社会インフラを支えるシステムをつくっています。顧客からの信頼も厚く、会社の業績も順調。そこで、上場を前にコーポレートアイデンティティの再構築や社名変更に取り組もうとしていました。しかし、いざ会社のあり方について議論しようとしても、なかなか社員から反応がない。社長や役員が会議や社内SNSなどで問いかけても、沈黙したまま。
「ひとつになりたい」というのが、その会社の社長からのご相談でした。
実際にオフィスを訪ねてみると、社内は極めて静か。しかし、別室で社員一人ひとりに話を伺ってみると、それぞれがさまざまな想いや考えを持っていて、よくしゃべる人も、マニアックなパーソナリティの人もたくさんいます。けれども、会社の事業組織は拡大に伴って複雑になり、日常的に全社コミュニケーションを行うというのは物理的にも難しい状況で、勝手な噂や憶測がひとり歩きすることもよくあるようでした。かといって、たまに行われる全社総会でみんなが一斉に声をあげて議論する、というようなことも現実的じゃありません。
質の高いサービスで、顧客からの信頼を得て、業績も順調。「かたい」仕事ができる会社は、どうして規模の拡大に伴って組織もかたくなってしまうのか。社員一人ひとりの色々な考えや感情が共有できる、「ゆるめる」組織コミュニケーションをつくれないか、模索してみました。
■着地点のない、匿名セッション
具体的な議論をする前に、まずはこの会社の全社総会にて、匿名のチャットシステムで自由にコメントできるセッションを行わせてもらいました。壇上に社長一人で出てきてもらい、まさに「祭り上げ」の状態で、社員全員が携帯から好き放題にコメントを書き込む。NGワードもありません。
(以下略)