運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

流れに乗る、乗らない、気にしない(笑)

2021年01月05日 02時28分30秒 | 日記

四季を感じるイベントは好きでついつい買ってしまう。
節分の豆、恵方巻、ホワイトデーのクッキー、雛あられ、彼岸のぼたもち、菖蒲、土用のうなぎ、彼岸のおはぎ、かぼちゃ、クリスマスケーキ等々

必要な時に必要な事をする、流れに乗るのも大事かなと。

仕事始めの電話で相手の口調が変わった。「あっ!なるほど。見えました、こう言うオチなんでしょ」と(笑)
「察する力のある人は流れに乗るのも上手だし、流れに乗らないのも上手。」仕事始めの電話で、ふとそんな事を感じた。
最後に笑ったのが「○○スーパーで、良い草ありましたよ」と、和みと明るくさせる彼の話力に脱帽です。

そろそろ七草粥という事で検索すると、これまた勉強になる記事がありました。

「お年玉」は由緒あるしきたりではない
2021/01/02 18:00              婦人公論.jp
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fujinkoron/life/fujinkoron-3093

(前略)
だが以前は、七草はスーパーでセットで買うものではなく、自分で摘んでくるものだった。1956年に刊行された植物学者の牧野富太郎による『牧野富太郎自叙伝』では、次のように書かれている。

「(中村春二)先生病重しの報を聴き、私は先生を慰めんものと、正月の一日鎌倉に赴き、春の七草を採集し、これに名を付し、籠に盛って差上げた所へ先生は非常にこれを喜ばれ、正しい春の七草を始めて見たと言われ、七草粥にする前に暫く床の間に置いて楽しまれたということである」

食べるということが重要であるなら、七草を採集しようと、スーパーで買ってこようと、格別そこには差はない。それに、現在の都会では、七草を採集することなどできるわけがない。しかし、七草がただの商品になることで、そこにあった情緒が失われたことも事実である。現代の日本人は、健康にいいというだけで、サプリメントのように七草粥を食べているのかもしれない。
(以下略)


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