「こんなのそっちでやれよ」「こっちだって時間がないんだ、持って来たって無理だ」
そんな面倒な作業の押し付け合い。
最後は「あの人にやらせればいい」
最悪の空気。この感情って何だろう?
感情を掘り下げるとそこにあるものは?
あの世の仕組みは分からないけれど生きている間はお互い大切な時間。
大事にしたいなと「職場と感情」で検索、そしてこちらの本を選んで見ました。
いま多くの職場で蔓延しているのが「あきらめ感」。
目の前の仕事に追い立てられる日々。
やるべきことはしっかりやっているのに、どこかむなしい。
職場の仲間もそう思っているのかもしれないが、
でも本当のところどう思っているのかはわからない、
気づくとみんな個人商店でバラバラ。
会社全体を見ても、どこか閉塞感が漂っている。
結局は何も変わらない、会社に期待なんかしないという
あきらめ感が広がっていく。
そんなあきらめ感の根本にあるものを解き明かし、
未来に希望が持てる「ワクワクする職場」に変わる方策を、
多くの企業事例とともに、
「人と組織の変革を支援する」プロが説く。