催事場売り場ではホワイトデーで盛り上がっていました。
オイラはそれを横目で見ながら本屋さんに行って来ました。
本屋さんでは、何を思ったのか、何年?かぶりに学習参考書を手にとって見てみました。
がっ、すぐに「やっぱりオイラには勉強は向いてないな。」と。
勉強に向いていないオイラの頭も一応、中学、高校と、進研ゼミ、塾、夏季冬季講習会などで鍛えて見たものの、子どもなりに「なぜ勉強するのだろう?」と思っていた事もあり、伸びなかった。。。
特に、現代国語は赤点をまぬがれる為に頭を使いました。
反対に数学はちょー得意。今でも方程式、因数分解は好きですね。
今度、生まれ変わったとしたら…やっぱり勉強しないんだろうな。
何となくそんな気がする。
子どもの居ないオイラですが、何となくこの本に目が止まった。
子ども格差――壊れる子どもと教育現場 (角川oneテーマ21) 尾木 直樹 角川書店(角川グループパブリッシング) このアイテムの詳細を見る 発売日: 2010/2/10 |
内容紹介
全国一斉テストの波紋の教育現場。児童の学力は教育だけでなく環境、地域、親の職業まで影響する。広がりを見せる「児童格差」の実態を分析した最新教育論。
目次
第一章 「全国学力テスト」の罠
1.忘れられた「テストと学力の本質」
2.テストの不正と、子どもたちの悲鳴
第二章 心を病む子どもたち
1.子どもたちが追いつめられている
2.自殺、いじめ、引きこもり
第三章 子どもたちの「危なすぎる実態」
1.「犯罪行為」に走る、普通の子どもたち
2.陰湿化・IT化している「いじめ」
3.続発する子どもの犯罪
4.よい子たちによる「無差別殺人」
5.「自殺」する、学校の犠牲者たち
第四章 子どもたちが問題行動に走る
1.「家族カプセル」とストレス
2.「社会」の犠牲になる子どもたち
3.「学校崩壊」と「教育危機」
4.ケータイとインターネットの現在
第五章 子どもたちを危機から救うために
1.「命の教育」や「あいさつ運動」はいらない
2.子どもたちが主役になる場所
悲しいかな人は形を求める。
お金であったり、一文であったり。
法案の一行を差し替え…ちゃんと抜け道があったり。
ある刑事さんもその道の人も同じ事を言っていた。
「法律って、悪人の為にもなるって、感じる時がある。」と。
オイラの場合難しい法案よりも、自分の悪いクセから出る思考と、一般的に言われている考え、方程式、真理の狭間で、持って生まれた運の悪い思考が強く出ないようにしなくては。
もし、持って生まれた悪い癖が出たなら、自分が泣くことに。。。
本当に世の中って上手く出来ていますねと、今日は思います。