ジブリの作品で縁がなかった「紅の豚」
最近になってやっと見たのだけれど、私の中で新たなジブリの世界が広った◎
ぶっきらぼうで悪びれているけれど、悪になりきれない主人公のポルコ。
なぜ豚になったのかは謎だけど(笑)取り巻く周りが騒がしくて面白い。
飛行艇の修理工場は女性だらけというのも、ヒロイン役のフィオが17歳の天才飛行機の設計技師というのも
あり得ないことだけど(笑)スッと受け入れられる宮崎ワールドの面白さというか、理想というか憧れというか、
「紅の豚」今の私にとって大いにフィットする作品でした🐽
さてさて、盛り上がりをみせていた「アニメージュとジブリ展」ですが、
12月11日が最終日と、残すところ僅かとなりました(。・_・。)
展覧会と連動しまして、市内の飲食店とコラボした期間限定のメニューを提供中です♪
今回、2店舗、楽しませていただきましたが、まずは、老舗「割烹 万松」のお座敷ランチをご紹介したいと思います◎
以前、母や友人とお座敷ランチをしたお店、今回で3回目となります
ハレの日やちょっとしたご褒美にぴったりで、趣のあるお座敷でのお食事は特別感が増します。
美しく繊細なランチは「紅の豚」を表現したメニューです♪
割烹から「紅の豚」とは、そのギャップも素敵🐽
豚肉を中心としたお料理で、小鉢3種、前菜盛り、飛行艇サラダ(角煮天ぷら、豚アスパラ香草パン粉揚げ、人参ピクルス)、
う米めんペペロンチーノ風、デザート、コーヒーが付く豪華版です✨
イタリアのカラーを意識した小鉢3種。
左より、ブロッコリーと桜エビの塩昆布和え、濃厚かぼちゃスープ、なめことトビコと菜の花の和え物
奥の前菜盛りは、茄子の味噌グラタン、スモークサーモンときゅうりのピンチョス、生ハムのクリームチーズ巻き
ひとつひとつが丁寧に作られており、それぞれの美味しさが際立ち、全て美味しかったです
ひときわ目を引く揚げ物で出来た飛行艇♪
「フライしない豚はただの豚だ!」のキャッチフレーズをもとに、飛行艇をフライで仕上げるのがまた粋ですね🐽
飛行艇は、角煮天ぷら、豚アスパラ香草パン粉揚げ、人参ピクルスで仕上げられており、
そこへ野菜サラダ、温泉卵、特製ソースが添えられています◎
食べるのが勿体ないけれど、特製ソースをかけて頂きます
程よくスパイシーでエスニックな特製ソースとやわらかく旨味たっぷりの角煮天ぷらが絶品でしたー🐷
これまたイタリアを意識した、無添加米粉麺「う米めん」ペペロンチーノ風仕立て♪
もちもちとした心地よい麺に、食欲そそるにんにくの香り、あさり、ベーコンの旨味、
そしてほろ苦い菜の花がアクセントになっていて、パスタよりも優しい味わいです
何とも嬉しやデザートまで主人公ポルコを表現🐽
「Suisai cafe」特注の豚の鼻の形のクッキー、カフェオレアイス、手作りのシフォンケーキ、キウイフルーツ
優しい味わいのホロっと食感のクッキー、くちどけ優しいアイス、
ふんわりシフォンケーキをコーヒーで頂く幸せなひと時。
「紅の豚」の世界観を感じながら、心ゆくまで堪能させていただきました🐽
店内には、女将さんお手製の素敵な手作りのつるし雛で彩られています
「紅の豚」を感じながらのおすすめ絶品ランチ🐽
11日が最終日でご予約必須となりますが、「アニメージュとジブリ展」とセットでいかがでしょうか。
いつもお立ち寄りくださる皆さまに感謝
ここまでお読みくださり、ありがとうございました
素敵な週末をお過ごしください