アラカンバァバの思い

あっという間に還暦過ぎてアァ・・ビックリ!

リハビリ仲間の

2016年12月03日 | 出会ったこと
ケアで知り合ったKさん
心が素直で誰にでも優しい

その純粋さに惹かれ
我が家にご招待したのは11月始め

しかし、訪問直前に
キャンセルのお電話がKさんの妹さんから入る

その時は教えて下さらなかった理由は
その後のお電話で知り

二度目の脳溢血をおこしてしまったとのこと

私からの
励ましメールに
「今日はまだまだ頑張りますとの返信がある

その時した
お見舞いの約束

展示会や
直後の指の腫れなどのアクシデントですっかり遅くなり

やっと
昨日実行ということにできた

ふと
妹さんが「国分寺のこういう病院で
余り長くは入院できない」と言っていたのを思い出し
メールで確認

しかし待っても返信がない

心配しつつも
行ってみれば分かることと国分寺へ

看護師さん
「当病院にはそのような方は入院していません」と
転院したかも教えてくださらない

とぼとぼ帰宅

すると
妹さんから電話
「丁度姉の所に行って
こんなメールが来たけど
自分には返信も出来ないと
連絡を頼まれました・・・

姉は、以前よりも麻痺も強くなり、失語症が進んで・・・
メールも出来なくなって
会話もイマイチ
二度目の発作なので本人はもう駄目かもと弱気なんです・・・」とのこと

教え直してもらった病院へ

喉にも麻痺があるなら
つるっと入る食べ物が良いかもとプリンを持参

久々に再会したKさんは

確かに会話には少し心配な面もあるけれど
チャンと歩けるし
私だと分かるし
リハビリの様子も大丈夫そう

笑顔の可愛いKさんは
「痛みが右全部にあって歩くのも辛い」と半泣き

「こんな姿になって
でも、本当に来てくれたなんて、嬉しい」と半泣き

頑張って欲しくて

失ったことを嘆いていても
仕方が無い

それよりも麻痺がこの程度で済んだこと
会話も出来ること

これなら
退院できた時にケアに戻れるよ

そうしたらみんなとまた会えるし

目標はそれだね

メールの返信もまた頑張ってねと言って帰宅

すると
夕食を終えた頃のKさんから
「プリンありがとうございますプリン
やっとOK」とメールが届く

やったね!!

これだけ打つだけでも、どんなにか大変だったんだろう、と
胸にくるものがある・・・

ご褒美にまたプリン持って遊びに行くね~



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