因果はめぐる・・

ツレのプロポーズ？！の言葉に
母親の葬式というのがありました

その言葉から1年半ほど過ぎた頃
終末期のお母様からの伝言で
「会いたい」と言って来られたけれど

ツレは会いに行ってあげなかった

私が一緒に行ってあげるからと説得しても

ツレ
「どうしても許してあげることが出来ない・・
だから
会いにいかない・・」と

後で
どんなに後悔しても
これって取り返しのつかないことなんだから
行った方がいいよ・・と

すんごく
後悔すると思うよ・・と言っても

頑として
ツレ「行かない」
「嫌なんだよ・・」


とうとう
お葬式にも行かずに終わってしまいました

ツレの話から考えても
許してあげることは難しかっかもしれない背景

それでも
死の床にある血を分けた母親の願いを聞いてあげれなかったツレ・・

私と知り合った頃は
行こうと思っていたお葬式

そして
今
ツレは自身の子供達から
冷たくされている・・

理由はそれぞれ別なんだろうけれど
人の情を教えてあげるのは
親の後姿なんだと思う

理で判断するのと
情で分かるのは別

ツレは自身の事情で
つれなくしてしまったんだろうけれど
それでも
情をもってする人を
天も配慮してくださる気がする

ツレは今、後悔しているのでしょうか・・
言葉に出して聞いたことはない・・