アラカンバァバの思い

あっという間に還暦過ぎてアァ・・ビックリ!

久々の縁・ジョイ号

2012年03月26日 | 縁ジョイ
此処にアップするのをさぼってしまっていた
縁ジョイ号
屋号のジョイに縁してくださった方に
出している手紙です

縁 ・ジョイ第108号平成24年3月
花粉症の時期になりました。今年は花粉飛散が少ないという予報ですが、実際はどうでしょうか。個人的には今年の花粉はもしかしたら手強いのかな?という感じです。じつは先日、十数年振りに花粉症を再発しました。ニワライフとルイボスドリンクを増量したところ症状は二日間で済み、ホッとしています。普段からニワライフで体をいたわっていると、トラブった時でも治りは早いと聞いていました。本当にニワライフを食べていて良かった~と、しみじみ思いました(^_^)v
アレルギーに悪い食品は、糖分と肉類の過多、コーヒー、香辛料、もち米でできたもの、牛乳など、戦後に食べることが増えた物が多いですね。昔から、化膿性疾患、皮膚疾患、外傷のあるときは、もち米を食べると悪化すると言われてきました。もち米にはヒスタミンを分泌させてしまう作用があります。そのヒスタミンは、花粉症やアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹などのアレルギー原因であるといわれていて、花粉などのアレルゲンが体内に入り込むと放出されます。つまりアレルギー反応とは過剰にヒスタミンが放出されたことです。
ヒスタミンは、かゆみや痛みの原因となり、炎症反応を起こして気管支などを拡張してしまうので、風邪をひくと処方される薬に抗ヒスタミン剤があります。抗ヒスタミン剤は、眠気や口が乾く、不整脈などを引き起こす場合があります。それは抗ヒスタミン剤の副作用として粘液分泌の減少が起こるからです。眼も、涙が減少するのでドライアイになる、瞳が拡大して緑内障が悪化するなどがあります。
また水虫薬との併用で、アゾール系の抗真菌薬を使用している人は、心臓障害など重い副作用が起こることがあります。これは内服薬だけでなく点鼻薬、目薬でも起こるようです。少し専門的な話しになりますが、抗ヒスタミン剤の中には、ヒスタミンを抑えるだけではなく、抗コリン作用という働きをするものがあります。コリンは、副交感神経が優位になっているときに出ている物質です。このコリンを抑制するはたらきを抗コリン作用といいます。コリンを抑制する。つまり副交感神経を抑制するということになるので、交感神経が優位になります。交感神経が優位になるときは興奮や緊張しているときなので、血管は収縮し、血圧や心拍数が上がり、瞳が開く、毛が逆立つ、気管支が拡張するなどの生体反応がおこります。
副交感神経が優位である安静のときは、血管は広がり血圧や心拍数が下がり、瞳が縮む、消化管が動き出して唾液の分泌が活発になるという生体反応がおこります。なので抗ヒスタミン剤の副作用として、さきほど書いたことが起こることになります。
今は、第一世代抗ヒスタミン剤と第二世代抗ヒスタミン剤と呼ばれるものがあり、病院で多く処方されている第二世代抗ヒスタミン剤の方が、眠気が少なく、口の渇きや胸やけなど副作用も少ないようです。しかし市販薬は第一世代抗ヒスタミン剤が多いようで花粉飛散量の多い時期にはあまり効かないので、同じ抗ヒスタミン剤を飲むなら受診して第二世代抗ヒスタミン剤を処方してもらう方が良いようです。抗ヒスタミン剤を飲んだ人すべてに副作用が出るわけではありませんが、長期に飲むと副作用は出やすくなります。それよりも、ルイボス茶はSOD作用や、炎症を抑える作用がある他に、天然の抗ヒスタミンの働きをするので、安全で、有効なルイボスドリンクをわたしはお勧めします♪





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