荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

2022年9月場所が終わった。

2022年09月28日 | 散文

波乱のうちに9月場所が終わりました。横綱・大関で勝ち越したのは貴景勝1人です。場所終了後の相撲部屋を覗きます。

千秋楽翌日の伊勢ヶ濱部屋です。照ノ富士が途中休場した部屋に活気はありません。応援していた彼が横綱になったとき、あと何年いや、あと何場所務められるのだろう?と喜びと心配が同居していました。

膝が悪い照ノ富士は半年くらい休場して、完全復活を目指して欲しいです。

 

同じく千秋楽翌日の時津風部屋です。いつも玄関を閉めて静かな部屋に変わりはありません。

先場所カド番で11勝した正代が、まさかの逆星4勝11敗とは・・・来場所はまたカド番です。

 

自転車の列は相撲部屋の印です。

 

千秋楽翌日です。御嶽海の明荷が玄関に置かれています。部屋頭の御嶽海が大関を陥落してしまいました。

 

名門出羽海部屋の一大事です。

 

この部屋は分かり易いです。成績が良い千秋楽は、多くのタニマチの差し入れもあって、大宴会を行います。翌日は山のようなゴミが出ます。今日は綺麗な部屋前です。

 

玄関脇に貼られていたポスターです。ファン感謝祭では肩身が狭いですねえ。

 

部屋前の自転車に座布団が干されています。

 

昨日の千秋楽宴会の名残りですね。

 

場所前に「栃ノ心頑張れ!頑張ってもう一度大関になれ!」と声を掛けました。栃ノ心は7勝8敗でした。膝と腰が悪い中頑張ったと思います。

 

そして千秋楽翌々日に訪問したのは片男波部屋です。玉鷲が2度めの平幕優勝を遂げました!37歳の優勝は立派です。

 

部屋は静かです。前回の優勝時もそうでした。部屋の相撲取りは3人で、関取は玉鷲一人です。この環境での優勝は、努力と工夫の賜物です。聞けば、玉鷲は同時に2人を相手して練習しているそうです。

 

改めて、「おめでとう!」です。

40歳優勝を目指してもらいたいです。


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