午後の陽射しの谷中銀座です。
谷中は猫の街です。
オブジェです。
丸い看板は老舗の印です。
谷中銀座の東口を出た所です。暫く更地で放置(養生して地面を固める?)していましたが、七面坂の建設工事がピッチを上げて進んでいます。
「夕やけだんだん」を上がります。
正面に谷中銀座です。
左手が、建設工事現場です。
谷中が変わります。楽しみでもあります。
午後の陽射しの谷中銀座です。
谷中は猫の街です。
オブジェです。
丸い看板は老舗の印です。
谷中銀座の東口を出た所です。暫く更地で放置(養生して地面を固める?)していましたが、七面坂の建設工事がピッチを上げて進んでいます。
「夕やけだんだん」を上がります。
正面に谷中銀座です。
左手が、建設工事現場です。
谷中が変わります。楽しみでもあります。
先ず、交差点の向こうに在った「みずほ銀行本店」が無くなっていて驚きました。左手に見える帝国ホテルの隣のビルも在りません。昔、「鹿鳴館」が在った場所です。都心の動きにビックリです。
首かけ銀杏だけでなく、公園全体の黄葉はまだです。東京の他所より遅いと思います。灯りが入った松本楼が綺麗です。
今日は寒くない初冬です。テラス席では沢山の人が楽しんでいます。
夕暮れ時の松本楼です。
噴水前からの景色です。
そして、日比谷花壇です。ここから地下鉄で帰ります。
そういえば、かつての通勤路でした。
昔の、神社裏からの道の改装が完成し、周辺の建物も改装が完了していました。甘酒を売っています。
レストランができていました。
社務所の場所は変わっていませんが、改装されています。
敷石を含めて、さっぱりしました。
艶やかな唐門です。
いっそう華やかになりました。お参りします。
「出世の石段」を覗きます。急勾配に目眩がしそうです。降りるのは大丈夫と思ってやって来ましたが、ヤメます。
さて、こちらはエレベーターに向かう参道です。
愛宕山トンネルです。北側の参道の反対側です。病院の窓から眺めていた参道です。
さあ、病院へ行きます。
愛宕山の北側の路地です。都心は相変わらず活発です。2年見ていないと、景色が全く変わります。見上げるビル群です。全て「森ビル」の所有です。
入院を終えて、通常生活に戻りました。当時「出世の石段」を登れなかったので、北の参道から訪問します。神社裏の店も気になっています。
愛宕トンネル脇の参道です。
行きます!
急階段の参道です。
「出世の石段」より楽だと思って選びました。・・・とんでも無い。途中で2度休みました。まだ身体は本物でないようです。
やって来ました。愛宕神社の裏です。
静寂な景色は変わっていません。
物音がしません。全ての店舗が閉まっています。
今日は定休日だろうか?
正面のドアがワインサロンでした。階段を上がって店へ行く構造でした。それらは何も変わっていません。ただ、コロナ禍でワインバーは廃業しています。それは知っています。
振り返ります。「チーズのお店」はどうなっているのだろう?牛の顔を描いた黄色い車を駐車しているのが常でしたが、、、
先ほど路地から見上げた超高層ビルです。やっぱり見上げます。山より高いビルです。
時間が止まったような一角です。
2016年当時の姿です。夕方の愛宕神社ー2 - 荒川三歩
時々この路地を訪ねます。ここには井戸が有って、子供のおもちゃが家の前に有りました。一度TVで紹介された家族の住まいです。
今日はこんなものが置かれていました。鏡台です。子供の遊び道具になったのだろうか?
あのガラス戸の家です。
えっ!・・・井戸が有りません。
人の気配がありません。そう言えば、前回の訪問時でも違和感を感じていました。
前回はまだここに井戸があったのです。引越ししたようです。TVで素敵な子育てをしている家族でした。
借家だったと思います。古くて、ちょっと傾いているようでもあります。ひょっとしたら、大家が取り壊して新しく建て直すのかも知れません。
根津でも少ない、古い形態の住宅です。郷愁を誘われる風情が好きで、時々訪ねていました。
第三者の利己主義的願望と承知の上ですが、残して欲しい風景です。
前回、最終形?を報告しました。
先週、足場や足場を上下させるレールが全て撤去されました。新たに手前に立ったポールは、粉塵飛散防止のネットを張りました。
そして今日です。もうこんな状態になっていました。最終工程はやっぱりあのクレーンは使いません。ユンボで荒々しく解体します。
鉄筋の数がめちゃめちゃ多いです。鉄密度高く頑丈に造ったコンクリを食い千切ります。
肉食恐竜が獲物に噛みついて肉を引き千切るようです。痛みがわが身に伝わるような気持ちで見ています。
粉塵を舞い上げてかぶりつきます。
と、ここでユンボが止まったと思うと、後退して現場を離れました。戻って来ません。時計を見ると、10時58分です。午前の作業はここまでのようです。えっ!? これなら午前中に終わるだろう、最期を見届けられるだろう、と思って見ていました。
これだけが残されました。残りは午後一の作業で簡単に終わるでしょう。私、午後から都心の病院に行かなければなりません。帰りは夜です。見られないの? 最期が、、? こんなに頑張って見てきたのに・・・?見届けるつもりで頑張ったのに・・・?
気落ちしている私の心情を察してか知らずか、隣で監視していた作業員が言いました。「来週からあのクレーンが解体されます」「あの日本一高いやつ?」「そうです」・・・見上げる初冬の空に映えます。
・・・気持ちの整理が付きません。私は、日本一のクレーンの解体を見る気になるだろうか・・・?
改めて、在りし日の煙突に「さよなら」です。煙突を見に行く。 - 荒川三歩
先週より行列が少なく見えたのでチケット売り場に並びました。結構外国人が目に付きます。不思議です。
自国で見られないのだろうか?と思いながら、そう言えば、回数少ない海外旅行で、ウイーンの「美術史美術館」へ行った私です。だって、有名な美術館だから行きたかった! そう、ここ国立西洋美術館は、「世界遺産」でもあります。そしてモネも好き。「世界遺産でモネを観た!」そういう人たちかな?差し詰め私なら、「メトロポリタン美術館で北斎を観た!」ってとこでしょうか?
外は黄葉が進む上野のお山です。
さあ、入りましょう!やっぱり混んでいます。
一部だけですが、「撮影可」のコーナーがありました。
押すな押すなの撮影です。
観たことがある作品が結構あったけど、楽しい企画展でした。2月11日迄です。まだ時間があります。
一度観にいくと、連続して行きますね。美術館って。
急に黄葉が進みました。木枯しが冷たい東京です。
見に来ました。下町賑わい商店街「砂町銀座」通称「砂銀」です。皆さん厚着しています。
寒くなると必ずTVに登場するおでん屋、「増英蒲鉾」です。
賑わっています。
まだ14時半で、この長蛇の列です。凄いね!と思ったら、
角を曲がっても並んでいました。
もっと寒くなる前に買って帰ろう、と皆んな思っています。
見上げる空が高いです。
東京藝術大学音楽部の黄葉が始まりました。
これは?象ですが、、こちらは芸術学部のキャンパスではありません。でも芸術的です。ひょっとしたら、学園祭の出し物か?私が動くと木洩れ陽も動くので、像も動いているように錯覚します。
煉瓦壁とのコラボで艶やかです。
東京藝術大学音楽部の黄葉が始まりました。
浅草の裏路地です。小さな「三井のリパーク」が在りました。小さな三井のリパークには出汁の自販機が有ることが多いです。久しぶりの遭遇か?
出汁ではなくて、初めて見る商品です。「スリラチャ」です。「悪魔のホットソース」って何?
商品全部が「悪魔のホットソース」です!他は有りません。価格は、700円です。高いか安いかの評価のしようがありません。味わっていないので・・・。
商品説明が小さく有ります。
とにかく商品を全面に押し出したデザインです。ハワイでも人気だそうです。
おお、裏側も凄い!
どんな味だろう?あの人なら知っているかな?
徳川ドーミトリーを知った時は驚きました。こんな世界もあるんだなあ・・・。それが築40数年で解体していたのにも驚きました。十分綺麗な建物なのに。もう娘を寮に入れたい親や、寮に入りたい女子は居ないんだなあ、と世相を知った思いでした。でも、再建工事が始まって、また高級な寮を建てるんだろうか?やっぱり需要があるんだなあ、と思ったものです。
ここが女子寮が在った場所です。シックな家が完成間近です。
右の塀のお宅が大家さんだと思います。
まだ所々に作業員が居ます。
完成したら、美しい家並みになりそうです。
角で振り返ります。どんな人が住むのだろうか?月100万円位の家賃ですが、人気があるみたいです。
住宅地の門です。ここに新たな「徳川ヴィレッジ」の表札が登場するのでしょうね。
隣の「徳川黎明会」の初冬風景です。
どちらも尾張徳川家が営んでいる事業です。
<在りし日の徳川ドーミトリー>こんな女子寮でした。
寅さん映画が好きです。本作は1969年11月に公開された、シリーズ第2作目です。マドンナは斎藤オリエさんです。寅次郎が中退した柴又商業高校の恩師、坪内散歩先生のお嬢さん役です。
寅次郎が恩師を訪ねてやって来ました。
背後にJR常磐線が走る江戸川の土手下です。
恩師の家は、葛西神社の前を下った最初の家です。
現在映画の家は在りません。もうとっくに建て替わっています。
例によって、ここでマドンナに一目惚れする訳です。
源ちゃんは恋の邪魔です。寅次郎に追い返されて、泣きながら帰ります。
・・・坪内散歩先生が、天然の鰻が食べたいと言います。江戸川の鰻が食べたいと言います。苦労して、やっと吊り上げました。喜び勇んで恩師の元に走ります。
源ちゃんも坂を走り下ります。遅れてマドンナも走って帰ります。
恩師坪内散歩は寅次郎の鰻を待たずして、秋の陽射しの縁側で、揺り椅子に座ったまま亡くなっていました。・・・恩師の葬儀シーンです。
寅次郎が誤って、マドンナと恋敵が乗っている車に乗り込みます。
この坂周辺で多くのシーンが撮影されました。
もう55年前の話です。
葛飾区東金町の葛西神社に来ています。東金町と言えば、東京の東のどん詰まりです。
これから黄葉が始まります。
思ったより大きくて厳かな神社です。
境内には大きな銀杏が数本植えられています。
由緒書きです。
初冬の陽射しに、始まったばかりの黄葉が映えます。
木洩れ陽の下に、厳かに舞殿が佇んでいました。
見ると、「酉の市演芸大会」の提灯が出ています。今でも氏子で演芸大会を開催しているんですね。郷愁を誘います。
酉の市のポスターです。ここでも市を催しているようです。
境内に、熊手の屋台のようです。
今年は「三の酉」があるので、まだ片付けていません。
奥まった場所に「葛西囃子」発祥の地碑が建っていました。いわゆる祭り太鼓の叩き方です。昔は各地で、それぞれおらが村の祭り拍子があったのでしょうね。
裏は江戸川の土手です。葛西神社が東京のどん詰まりです。
・・・で、何で私はここに居るのか?
突然ゴールドポストに遭遇しました。数個めです。
ゴールドポストは、東京2020で金メダリストになった選手を讃えて、選手ゆかりの場所に設置したものです。本件の対象者は、女子レスリングの「須崎優衣選手」のようです。すみません、私、彼女を知りませんでした。格闘技は阿部兄妹以外知りません。
周辺は紅葉が進む東京です。
彼女のポストから見える風景です。
そこは早稲田大学です。彼女は早稲田の学生だったのですね。格闘技の選手としての在学先としては珍しいです。
で、前から思っているんですが、パリ大会の金メダリストには何も無いのでしょうか? 郵便ポストはいっぱい有りそうですが、、、えっ⁉︎ キリがない?