先日、歌手の八代亜紀さんが亡くなりました。
ワタクシと同じ病気「間質性肺炎」が急速に進行したのが原因でした。八代亜紀さんの場合、膠原病という大元の病気があって、それにより「間質性肺炎」が進行した訳で、そもそも原因不明のワタクシの「突発性間質性肺炎」とは別ものとは言えますが、いずれにしても、気になるニュースだったので、心配げにTV報道を観ておりました。
すると・・
もなか姫が、様子が怪しいワタクシの傍に寄ってきて、監視を始めてるではありませんか!
もなか姫「おミャーが病気になって死ぬと、メンドクサイことが一杯発生するから、病気にはなってはならニャイ!」
てな感じで、睨みつけてこられます。
もなかさん、大丈夫ですよ。まだまだ自分は簡単にはクタバリませんから。
実は、ワタクシの間質性肺炎は、原因は不明ながら、少なくとも重大な「危険因子」の内容は、ここへきて少しずつ明らかになってきています。
第1の危険因子は『喫煙』。これは周知の事実であり、もう20年も前に煙草はやめていますから、この危険因子は排除できております。
第2の危険因子は『逆流性食道炎』。どうも、この逆流性食道炎が慢性化すると、「喉⇒気管支」経由で肺に悪さをしているらしい。この点も、自覚症状がある時には、胃酸が逆流するのを止める薬を飲み始めました。このおかげで、夜寝る時に、喉のイライラで息苦しくなることが発生しなくなりました。
第3の危険因子は『睡眠時無呼吸症候群』。これも、自分は長年放置してしまったのですが、睡眠時に肺に酸素を十分に供給してこなかったことで、随分と肺を痛めつけてきてしまったようです。ここについても、先日からCPAP療法を開始しており、これによって、機能を失った部位はもう治ることはありませんが、弱っていた部位については、また機能を復活させることは出来そうです。
あとは、身体の基本である筋力を維持する努力や、病気への対応力である免疫力を高める努力を、地道に続けていこうと思います。
もなか姫、大丈夫ですよ。貴方を看取るまでは、絶対にクタバリませんから。
ご安心を!