★巴里の空の下セーヌは流れる
監督:ジュリアン・デュビビエ
1951/フランス
舞台はパリの街とセーヌ川。
さまざまな人々の織りなす人生図をエピソード風に綴った作品。
そのエピソードは、一日の時間にそって展開され、
全体でパリの二十四時間を描く仕組み。
日々、いろんな物語がある。
あくる日も、あくる日も、、、、。
パリそのものを主人公とした映画でしょうか。
モノクロですがとても色彩的であり、
幻想的です。
ジュリアン・デュビビエは
私の大好きな「わが青春のマリアンヌ」の監督。
この作品もとても幻想的でした。