A&K の NOTES

あちこちスケッチ行脚 。映画館で映画を見ることが楽しみ。いつか何処かでお会いしましょう。

台北へ行く

2007-08-24 | 散策

三国志の英雄「関羽」が「商売の神様」として祭られている「行天宮」。武勇で名を馳せた関羽が何故商売の神様?この時点ではその理由はまだよくわからなく、ただ関羽が祭ってあるということで訪ねる。僕は関羽のファンなのである。外は雨で人影も疎らだが、中は線香の煙がもくもく、参拝する人でいっぱい。台湾式参拝のし方がわからないので、ただ日本式に「手」を合わせる。

 


建物、調度品は明朝様式の料理店「馥園/ふくえん」。せっかくきたのだからと、ちょっと贅沢に夕食。去年のフカヒレスープとキンセン烏龍茶が忘れられず、ずっとこの一年想い続けて、また訪ねる。 食事中は二度の琵琶演奏を聴く幸運に恵まれた。帰りに、キンセン茶と茶器をお土産に頼む。

 


世界一ののっぽビル。展望台まで驚くべく速さ。どこのメーカーだろうかと気になった。
さすが展望はすばらしい。が画像がぶれぶれで撮影を諦めた。
下から見上げると、さほどの高さが感じられず。
こちらのビルの new yearカウントダウン花火 は凄い。


九份の街を訪ねる。今回は専用ガイド付き。いろいろ話をしながら歩くとそれなりに楽しいし、何といってもツボを心得ている。彼は店がよく変わると言っていたが、確かに去年よりは、あの怪しい雰囲気は少し薄れ、ちょっとお洒落な店もできている。映画「非情城市の舞台」の看板ははずせないが、観光地化がどんどん進んでいるようだ。小物屋さんが増えたような気がする。クロネコ宅急便もあった。フクロウの土笛を買う。台北で食事をした後なのに、あちこちちょっとつまみ食いしながらぶらぶら歩く。


以前、写真を撮らせてくれたので、今回はベルトを一本買う。ガイドのおじさんは「この店のベルトは強いよ。僕のベルトもここよ。」と自慢した。店内には昔のjazzが流れ、さりげなく楽譜が置かれていた。

 

 

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