★「出会いと、旅と、人生と。ある画家の肖像 日本近代洋画家の巨匠 金山平三と同時代の画家たち」
★兵庫県立美術館
★2023年6月3日(土)~7月23日(日)
金山平三の絵を観てきました。
久しぶりに観たのですが、
まず初めに、
東京美術学校の卒業制作の「少女像」を観て、
今までの金山平三に対する見方が突然変わりました。
「これはホイッスラーではないか」
そういえば自画像もホイッスラーである
その感覚で絵を観ていくと全てが納得しましました。
「白と黒」
「白とグレー」
この調和はホイッスラーに繋がるものでした。
芝居絵もとても音楽的です。
何故今まで気づかなかったのだろうか?