★台北市立美術館
台北に着くとすぐにものすごいスコールに襲われた。
ホテルで少し待ち、おさまった頃に、台北市立美術館へ急ぐ。
昨年は工事中で入館できなかったので、ちょっとリベンジの気持ち。
「心智空間衍繹」を見る。
コンテンポラリーアート。
同時代的にアートは展開されていることが理解できるが、
台湾作家の問題意識や感性はわれわれ日本人とは少し違うモノを感じた。
その分興味津々。
ある作品の前で、息子が「オヤジ、あんたの絵と同じだよこれ」
なるほど10年ほど前に制作していたスタイルである。
不思議な親近感を感じた。