日暮れのノートルダム大聖堂
日がかなり落ちてきました。
セーヌにはまだまだたくさんの人がいます。
聖堂内では、礼拝の賛美歌が響いていました。
ステンドグラスが美しい。
ちょっと余計なことですが、
聖堂まわりは犬のおしっこや糞の臭いでくさかったです。
自由な国なんだなぁと妙に納得です。
ほんとに自由な香り。
近くで、
行列のできる人気店でアイスクリームを食べ、
予めネットで予約していたレストランで食事をし、
パリの最後は、夜のエッフェル塔へ。
そして、
怪しげな地下鉄に乗り、アパルトマンへ戻りました。
セーヌ川の上には、黄金の満月。
この世と思えぬ世界を黙々と歩く。
ソルボンヌ前の通りはグリーンゴールドの輝き。
ぶらりぶらりと思いつきの
特にあてのないパリ週末弾丸旅行でしたが
いろいろ思うこと、
いろいろ考える事の多い旅でした。
花の都パリ、芸術の都パリ、
などと単純に浮かれられない複雑な社会の一面をちらちら見せつけられました。
翌日、飛行機。
パリからアムステルダムへ。
そして、関空、京都へ帰宅。