★カンディンスキーと青騎士
兵庫県立美術館
東京、名古屋、そして神戸とやってきたカンディンスキーですが、
去年の12月、東京丸の内の三菱一号館美術館でこの展覧会を観ています。
あまり時間がなかったのですが、
彼と青騎士の連中の鮮やかな色彩と大胆な線、フォルムが強烈に脳裏に残りました。
幾つか妙にひっかかるものがあり、神戸でもう一度みたいと思っていました。
同じ企画の展覧会をもう一度観たいと思うことはあまりありませんが、
やはりカンディンスキー、ミュンターや、マックやマルク、クレー、は特別に気にかかります。
彼らの輝くような色彩に対して、そして彼らの具象から抽象への制作の変化の過程について。
今回はゆっくり、足が棒になるほど、時間をかけてゆっくり観ました。