★シダネルとマルタン展ー最後の印象派
・美術館「えき」KYOTO
作品は観たことはあっても
まったくノーマークの二人の作家。
僕にとっては「再発見」の二人でした。
「最後の印象派」に位置するということで、
「印象派」の前衛的部分を剥ぎとった
穏やかでかつ印象派の技法を堅実に活かしています。
むしろ象徴的な作風からスタートのようでした。
それが、現在の地点から観ると、とても神秘的で美しい。
フランス作家らしい
色彩の美しさ
洗練された造形
観る側としては愉しいの一言に尽きる。
何かと参考になる示唆も受け取りました。