駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

梅雨らしい曇りの日曜日

2021年06月06日 | 身辺記
             

 サッカーガーナ戦を見逃してしまった。女房が腰痛で家事もどきのことをしていて失念した。フル代表ではないのでさほど残念ではないが、良い試合をしたようだ。若い選手を覚えないと興味が半減してゆくので、アンダー24の試合も見ないといけない。応援というのは選手のことを知らないと力が入らない。ただ日本だから応援というのでは浅くなる。
 今日は注目の棋聖戦、藤井VS渡辺がある。藤井が嫌いというわけでは全然ないが渡辺を応援したい。今のところ読みの藤井大局観の渡辺という印象を持っている。以外と思われるかもしれないが強い棋士には冗談の分かる人が多い、藤井は若いので多少遠慮がある様子だが分かる人と見ている。勿論、質のよいものの話で、悪ふざけは論外。豊川七段は質はもう一つだが才能溢れ楽しい。

 失って知る健康の有り難さとよく言われる。全くその通りだが、万病あるうち何と言っても数多く生活否人生を損なうのは痛みで、一見元気そうな高齢者の多くが首肩腰膝と痛みを抱えている。宗教に祈りと唱えがあるのは悩みだけでなく痛みを和らげるためもあるのではないかと思っている。
コメント
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