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駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

理解困難な指し手

2021年07月23日 | 人物、男
       

 小林氏の辞任に伴い、橋本聖子会長は開会式のやり方を見直すと言っていたが 東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、国立競技場で23日に開催される五輪開会式について、演出内容も含め、予定通り実施すると発表した。 その理由として小林氏が具体的に一人で演出を手がけている個別の部分は無かったことを確認しましたと説明している。 今から見直す時間がないからというのが本音なのは明白で、これは言い逃れに聞こえる。
 国民の健康と命を危険に晒してまで、なぜそんなにやりたいのか何の説明もなく独断強行されるオリンピックの開会式に、招致し一年延期を主張した安倍マリオ氏が出席しないというのはいかなる理由なのか、当然私がお膳立てをしましたと出席すると思っていた。安倍マリオ氏は五輪開催に反対なのだろうか?よく分からない。
 菅首相は国民にはなぜそんなに五輪がやりたいのか安全安心と言うばかりで一言も説明しないのに米国雑誌のインタビューには挑戦することが首相の役目で。周辺の中止アドバイスを止めることは簡単と無視し、開催に挑戦したと答えている。どういうわけかリスクを取って挑戦するのが菅首相の政治姿勢と女性政治評論家Mが登場し解説している。自分の政治生命を賭して挑戦するのは大いに結構だが国民の命と健康を賭して挑戦するのは愚の骨頂、首相の責務を逸脱している。王手飛車で飛車を逃げる首相、なぜこんなへぼが首相をしているのだろう。
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