駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

梅雨の晴れ間に

2021年07月11日 | 世の中
           

 久しぶりの好天の日曜日でほっとしている。せめて天気くらいは平年並みでお願いしたい。
 仕事をしているのに曜日感覚がづれてきた。毎日半日なので土曜日がわかりにくくおまけに日付まで怪しくなってきている。午後テレビを見てうたた寝するせいか朝四時頃目が覚めて困る。患者さんの眠れない訴えがよく分かるようになった。
 内科学会の講演をネットで受講しているが、だんだん医学の進歩について行けなくなった感じだ。あと二三年はと思っているが、肩は叩きにくいだろうから院長と看護婦に遠慮なく心配なところを指摘するように頼まないといけない。
 
 何だかオリンピックは無観客で開催されるようだが、何の説明もなく意固地に決定を遅れさせてなだれ込む狡猾な作戦は結果的にはコロナに打ち勝った証にはほど遠くコロナに打ち負けて愚将地にまみれ国民傷つくということになりそうだ。なんでそうなるのとよーく考えないと、畢竟傷つくのは庶民、何でそーなったかには回り回って庶民の責任も重大ということになる。
 生きている間、人生には引退はないな。
コメント
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