今日は天皇誕生日。昭和平成令和の三時代を生きて、今も四月二十九日の天皇誕生日が一番しっくりする。四十数回の経験の多さもあるがそれよりも幼少から青年期まで多感な時期だったせいだろうと思う。
誕生日は選べず、甥は二月二十九日生まれでやがて還暦なのにまだ十九回しか誕生日を迎えていない。今の若い人に天皇誕生日が休日以上の意味合いを持つかどうか知らないが二月二十三日は時期としてはどう受け止められているのだろう。自分の仕事の都合からは平成の年末より今の方がいくらか助かる。まあこんなことを書くとけしからんと言われるかもしれない。
二月二十三日というと北国でもどこか春の気配があるだろうと思う。私の地域では梅が満開だ。