共産党院党首公選制の提案になるほどと思っていたら、日本共産党も中国共産党と同じような対応に終わった。いつも中々良いことを言うなあ、志位、田村、(小池?)は期待できる政治家と思っていたが、これでは他人に厳しく自分に甘いだけでじり貧必至だ。どうも希望を持たせてくれる政党がない。ただ数少ないが、政治家の中にはこの人ならという人が残っていると希望的観測をしている。
政治が駄目ということは実は国民が駄目ということになるわけで、非常に深刻な事態だ。国産旅客機MRJ(なぜかスペースジェットと名称変更している)の挫折中止の意味するものを衝撃を持って受け止めなければ、明日はない。いみじくもタモリが言った新しい戦前が現実になってしまう。