今朝はどうもセミの鳴き声が違う。油蝉ではないようだ。シャワシャワシャワに混じりヅクヅクヅクと聞こえる。微かだがはっきりと秋の気配がある。甲子園は一番面白いと言われる準々決勝、サッカー女子ワールドカップの決勝も20日に行われる。夏が終わってゆく。もう夏休みの宿題はないが、何となくやり残したことがあるような気がしている。
残暑厳しいが、朝夕は凌ぎやすくなる。積読の本から一二冊、読んでみたい。本当は日本の現代史などを読んだ方が良いのだが、中々読めない。歴史をよく知らない私には明智光秀、徳川慶喜、西郷隆盛の三人が特に興味を引く謎の人物なのだが、何が歴史を分岐させた彼らを動かしたのだろうか、何か読んでみたい。