駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

瓢箪から駒

2025年01月21日 | 身辺記
          
 
 僅か二三日のことなのに、暖かくなると途端に風邪の患者さんが減る。それだけ寒冷と乾燥は喉や気管支に良くないのだ。尤もまだ冬真っただ中、これから何度も寒波が襲ってくるだろう。
 時々風邪で受診される私と同年配のKさん、無聊をかこっておられる様子に手先が器用だと知っていたので、本箱や鳥の巣箱なんか作ってみたらどうですかとお話したことがあった。わたしは忘れていたのだが、三か月ほどしたら本当に鳥の巣箱を作って持って来られた。どうぞと言われ、これはこれはと恐縮したことだ。庭の木に設置してみようと思うが、本当に鳥が巣にしてくれたら嬉しい。
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2 コメント

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Unknown (arz2bee)
2025-01-21 17:47:19
徒然 さんへ
 とても良いアドバイスをありがとうございます。何かを強いて気にかけてみようと思います。さてどうなるか?
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巣箱 (徒然)
2025-01-21 13:05:15
何とも手作り感のあるアンテック巣箱 いいですね
木工手作り展を想像でした

かれこれ10年はなるでしょう孫が巣箱を欲しがって
嫁のお父様が作って下さって モクレンの枝に安定して置いたのですが
山小屋をお持ちのブロ友さんが巣箱の中には
柔らかいものを敷いてあげると居つきますよと御助言を頂きました
孫はその後どうしたのでしょうか いつの間にか
巣箱はモクレンの木から無くなっていました
孫の想像通りのようにはいかなかったようです
ふとモクレンの巣箱を思い出しました 失礼します
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