駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

医院の百葉箱

2018年07月31日 | 診療

 

 我が医院の職員用のトイレは孤立しており、冷房が効かない。おまけに西日が差し込む。よせばいいのにと思うのだが、看護師や事務は面白がって?、温度計を置いている。「ヒャー38Cよ」という歓声?が聞こえる。辛そうではなく楽しんでいるようで、トイレに冷暖房を利かせていない院長はちょいと肩身が狭いのだが、熱帯のトイレ事情を経験してもらうのも一興と知らん顔をしている。しかし、今度来る研修医は確か女医さんだったな。S医院の研修はどうだったと聞かれ、トイレで大汗を掻きましたと言われたらまずいな。

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