京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

2021-03-04 17:26:48 | 登り窯(玄窯)
今日も玄窯(げんよう)のお話です。

薪のお話。
薪は大きな束で仕入れ、使える太さに割ります。

機械が導入されたので、楽ちん。

昔は”よき”という、まさかり担いだ金太郎さんの
まさかりの親戚で一日中割ってたもんなぁ。
(木を割る鉄材がまさかりより小さい)

入りたての時に、おじさん達と一緒に
一日中薪割した時は、もうムリッ!って思いました。
次の日の、体中や、手の豆の痛かったこと。
薪ストーブなんていらねぇ!って、本気で思います。

そして、窯を焚いている時に、
細く割られた薪を運んで使います。

一足の太さ。
コレを両側に持ち、とことこ~!と運びます。

ン?重いですよ?(笑)

これだけを使う(運ぶ)と思ったらゲッソリ。


さぁ、今日の応援は。。やきとりで。
タレでもいいけど、塩でもいいし。
ちょっとワザビつけてもイイ!(笑)

それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n64dfe673458f
コメント
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