さぁ、いよいよ後半。
一気に行きますよ~。
まずは・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/39/a1e207ffe124fa017bae88cf592715e4.jpg)
お手上げ~!
後ろに大きなヒヒが立っていて、
お手上げポーズ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/99/f48980c87bea96f4c9c59bf04694bec1.jpg)
『 体育休みで見学 』(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/31/2b68faa8949a37d1fbb49ce9bb3e98ed.jpg)
生首~。ではなく、ネフェルテティ。
美しい顔立ちはもちろん、
首のラインの美しい事!
頭の装飾などが付いて、
着彩された完品が見たかったですね。
後は、死者の書!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/89/f79f2b13a59a3f3818f72006ec15ce66.jpg)
長~い。
死者の書とは、ミイラにされた死者が
冥界へと旅立った後、
最後の審判(?)までの道中、
こういう時にはこの呪文を唱えろ。や、
こうきたらこうしなさい。などが
長々と書かれ、棺にいっしょに入れられる。
いわば冥界への参考書。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2d/f9b755ded67464fe0e636868276bb55b.jpg)
絵の説明の下に文字。(呪文?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b8/15594bae9adb32f1cf6b779f302e81c1.jpg)
死者の書のアップ。
右上の神々、42人が死者の生前の善い行いを
1つずつ正していく。
もし少しでも後ろめたい時は、
この呪文を唱えるとOKだよ。
そして、天秤は、心臓を置いて、
善い行いと計りにかけられ、
重さが一緒じゃなければ、
心臓をケモノに食べられ、
食べられた者は二度と生き返られなくなる。
でも、この呪文を唱えれば
重さがごまかせるよ~!
なんてことも書いてあるそうです。
もちろんファラオは
善い行いしかしてないという前提ですが。
そして、最後アメン・ラー神(だったかな)
に、冥府への切符を渡され、
いつでも行ったり来たりしてイイよ~と、
お墨付きをもらい、コガネムシが
その道案内をするので、装飾品に
羽を広げたコガネムシが置かれるのです。
聞きかじった事を忘れないうちに書けた!
日本の四十九日までの世界観と
少し似ているのが面白かったです。
(四十九日までに、死者と毎週違う仏様が
一緒に歩いてくれて、道中説法を聞き、
現世での穢れなどを清めていき、
川を渡ったならば、閻魔様のお裁きを受ける)
ま、日本では蘇りませんが。
そもそもミイラになりにくいですからね。
そんなことで、後残りは・・
これからの部屋の展示が
色鮮やかな棺の展示になるのですが、
それは見に行って頂くとして、
首飾りなどのお話を少しして
明日最終回とさせていただきます。
また明日!
Please stay healthy and stay safe.
作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n329124f01357
一気に行きますよ~。
まずは・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/39/a1e207ffe124fa017bae88cf592715e4.jpg)
お手上げ~!
後ろに大きなヒヒが立っていて、
お手上げポーズ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/99/f48980c87bea96f4c9c59bf04694bec1.jpg)
『 体育休みで見学 』(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/31/2b68faa8949a37d1fbb49ce9bb3e98ed.jpg)
生首~。ではなく、ネフェルテティ。
美しい顔立ちはもちろん、
首のラインの美しい事!
頭の装飾などが付いて、
着彩された完品が見たかったですね。
後は、死者の書!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/89/f79f2b13a59a3f3818f72006ec15ce66.jpg)
長~い。
死者の書とは、ミイラにされた死者が
冥界へと旅立った後、
最後の審判(?)までの道中、
こういう時にはこの呪文を唱えろ。や、
こうきたらこうしなさい。などが
長々と書かれ、棺にいっしょに入れられる。
いわば冥界への参考書。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2d/f9b755ded67464fe0e636868276bb55b.jpg)
絵の説明の下に文字。(呪文?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b8/15594bae9adb32f1cf6b779f302e81c1.jpg)
死者の書のアップ。
右上の神々、42人が死者の生前の善い行いを
1つずつ正していく。
もし少しでも後ろめたい時は、
この呪文を唱えるとOKだよ。
そして、天秤は、心臓を置いて、
善い行いと計りにかけられ、
重さが一緒じゃなければ、
心臓をケモノに食べられ、
食べられた者は二度と生き返られなくなる。
でも、この呪文を唱えれば
重さがごまかせるよ~!
なんてことも書いてあるそうです。
もちろんファラオは
善い行いしかしてないという前提ですが。
そして、最後アメン・ラー神(だったかな)
に、冥府への切符を渡され、
いつでも行ったり来たりしてイイよ~と、
お墨付きをもらい、コガネムシが
その道案内をするので、装飾品に
羽を広げたコガネムシが置かれるのです。
聞きかじった事を忘れないうちに書けた!
日本の四十九日までの世界観と
少し似ているのが面白かったです。
(四十九日までに、死者と毎週違う仏様が
一緒に歩いてくれて、道中説法を聞き、
現世での穢れなどを清めていき、
川を渡ったならば、閻魔様のお裁きを受ける)
ま、日本では蘇りませんが。
そもそもミイラになりにくいですからね。
そんなことで、後残りは・・
これからの部屋の展示が
色鮮やかな棺の展示になるのですが、
それは見に行って頂くとして、
首飾りなどのお話を少しして
明日最終回とさせていただきます。
また明日!
Please stay healthy and stay safe.
作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/n329124f01357