第86回はビル・チャーラップの「ニューヨーク・トリオ」です。
「STAIRWAY TO THE STARS NEW YORK TRIO」 TKJV-19140
1. LOVER COME BACK TO ME
2. LULLABY OF THE LEAVES
3. BODY AND SOUL
4. SMOKE GETS IN YOUR EYES
5. THE MAN I LOVE
6. STARWAY TO THE STARS
BILL CHARLAP(p) JAY LEONHART(b) BILL STEWART(ds)
録音 2004年11月11日、12日
ピアノ・トリオでスタンダードを聴く、
いかにも日本人好みのフレーズですが、休日の昼間、片面20分の芸術を楽しみました。
当時のスイング・ジャーナル誌の読者が選んだベスト曲の中からCDで10曲、更にその中から6曲が抽出されLPに収められています。
歌手サンディ・ステュアートを母に、アレンジャー、トランぺッターのムース・チャーラップを父に持つ今回の主役、
鋭いハーモニック・センスと歯切れ良いタッチ、歌心あふれるピアニズム、
ニューヨーク・トリオを名乗る前から共に行動を共にしてきたビル・スチュワート(ds)のブラシを中心とした気持ちいいサポート、
軽快なテンポによる「恋人よ我に帰れ」や、スロー・バラードによる「煙が目にしみる」等、アレンジもミデアムからスローまでバラエティに富んでいます。
過去にケニー・ドリューが、日本企画によるスタンダード集をこれでもかと乱発したことがありましたが、
こちらは曲の解釈も良く、特徴のある音作りのヴィーナス・レコードからの1枚です。
「STAIRWAY TO THE STARS NEW YORK TRIO」 TKJV-19140
1. LOVER COME BACK TO ME
2. LULLABY OF THE LEAVES
3. BODY AND SOUL
4. SMOKE GETS IN YOUR EYES
5. THE MAN I LOVE
6. STARWAY TO THE STARS
BILL CHARLAP(p) JAY LEONHART(b) BILL STEWART(ds)
録音 2004年11月11日、12日
ピアノ・トリオでスタンダードを聴く、
いかにも日本人好みのフレーズですが、休日の昼間、片面20分の芸術を楽しみました。
当時のスイング・ジャーナル誌の読者が選んだベスト曲の中からCDで10曲、更にその中から6曲が抽出されLPに収められています。
歌手サンディ・ステュアートを母に、アレンジャー、トランぺッターのムース・チャーラップを父に持つ今回の主役、
鋭いハーモニック・センスと歯切れ良いタッチ、歌心あふれるピアニズム、
ニューヨーク・トリオを名乗る前から共に行動を共にしてきたビル・スチュワート(ds)のブラシを中心とした気持ちいいサポート、
軽快なテンポによる「恋人よ我に帰れ」や、スロー・バラードによる「煙が目にしみる」等、アレンジもミデアムからスローまでバラエティに富んでいます。
過去にケニー・ドリューが、日本企画によるスタンダード集をこれでもかと乱発したことがありましたが、
こちらは曲の解釈も良く、特徴のある音作りのヴィーナス・レコードからの1枚です。