夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

初釣り

2016年01月01日 22時45分03秒 | タナゴ釣り
 我が家では古くからのしきたりで元旦は家に居なくてはなりません。それで家には居るわけですが、元旦は面白いTVもないし、釣りのことをするわけにはいかないし・・・で、毎年退屈に過ごしていました。で、今年はちょっと工夫しました。元旦は家族みんなが朝寝坊するのでいつも通りくらいの釣りなら出来そうです。そこで、少しの罪悪感を感じながら元旦から竿を出して来ました。
 こんなことですからいい釣果は臨めません。1時間半ほどの釣りでしたが39匹でした。

 最近ポイントとタナがわからなくなってきています。タナを変えると二~三匹がパタパタと釣れて後はタモロコになってしまいます。これはポイントを変えても同じです。ですからタナを変え、ポイントを変えながら釣っています。寒くなると群れを成すはずのタイリクバラタナゴですが、ここに来て逆にバラケている感じがします。ですから当然釣果も上がりません。もっと寒くなったら群れてくれるのか?経験不足の僕にはまだそれさえも解っていないのでもう少し経験を積まなくてはなりません。

 

楽しさ探し

2015年12月22日 09時19分43秒 | タナゴ釣り
釣りはその魚種ごとに面白さがあって、しかも同じ魚種を狙うにしても色々な釣り方があったりするものですからその種類といったら何百・何千、いやいや何万という釣りがあると思われます。そして困った事にそのそれぞれに違った面白さがあるのです。ですから、とにかく『釣り』が好きな管理人としては何釣りをしようか?迷ってしまうのです。もっとも、今の僕はワンコの介護をしているので鯉釣りかタイリクバラタナゴ釣りしか選択の余地がありません。鮒ってテもあるのですが、我が家の近所はヘラブナの放流によって昔釣れたキンブナが居なくなり(多分絶滅している)、俗にハンベラと言われる(多分キンブナとヘラブナのMIX)ばかりになってしまっています。よって、つれてくる毎にキンブナを思い出し、ヘラブナの放流に腹立たしさを感じてしまうのです。そんな釣りは面白くも何ともありませんので鮒は却下しています。鯉も放流が頻繁に行われていて、とても強い魚ですから、少々の水質悪化などはものともしません。そんな魚ですから昔は『一日一寸(1日で3㎝、つまり10日通って尺が釣れるということ)』と言われていた魚も、今ではタナゴより釣れるかもしれません(笑)。そんな魚ですから自分から釣ろうなどとはとても思えないのです。それで行き着くところはタイリクバラタナゴってことになってしまうのです。
 上記したように何百・何千、いやいや何万という釣りがあり、それぞれに違った面白さがあるとはいったものの、このタイリクバラタナゴ釣りに限っては面白さを感じられないのです。『つまらないならしなきゃいいじゃん』って声が聞こえてきそうですが、釣りをしないよりはマシって事です。・・・でもね、少しだけこの釣りの面白さが解って来たような気がしています。
 この釣りは誰が釣っても道具が同じなら同じ程度の釣果が出せる釣りですから、ウデなんてモノはなくて、沢山釣れてもそれは場所とかその時の条件とかが良かっただけです。より沢山釣ろうとしたら砥ぎ鈎を使ったりするだけで釣り方は変えられません。どうしてかっていうと、仕掛け入れた途端に魚信るのですから釣り方を変える余地がないのです。ちゃんと口に入る鈎と餌を使えばタイリクバラタナゴたちはほとんど咥えたまま放しません。ですから上げれば釣れているのです。
 道具に工夫はあっても釣り方に工夫する余地がない釣りが面白いはずがありません。でも、この釣り方に何も工夫がないことがあれこれ考えずにすむいいところなのだとか。・・・要は脳内麻痺を楽しむ釣りだと。・・・そう聞いたので何も考えずにただバカの一つ覚えにように繰り返す努力をしましたが、やはりウキを通して水中を想像し、その想像からあれこれやってしまいます。これは僕の癖みたいなもののようです。で、僕はそうしながら釣りを楽しむことを常として来たので、この釣りの魅力がまったく解りません。何も考えずに竿を出すだけで楽しいならそこら辺の水溜りで竿出していればいいんじゃないの?と思ってしまいます。
 でも百聞は一見にしかずといいますからここのところはなるべく何も考えずに竿を出す努力をしてみました。釣果は低下しますが、これがこの釣りの面白さだ!と自分に言い聞かせながら釣っていました。結果、以前は2時間で束前後の釣果でしたが、何も考えないと半束程度になってしまいます。もっとも、魚信も見ずに仕掛けを入れてから5つ勘定したら上げるとか、要はなるべく何も考えずに釣ってこの釣りの醍醐味を感じてやろうと頑張ってみたのです。ですが、そもそも釣り味さえあまりないこの釣りなのに、数が出ないのではこの釣りが面白くなりません。
 この釣り、もしかしたらどこに楽しさがあるか?を探す楽しみがあるのかもしれません。
  

アカムシ・タイリクバラタナゴ Part.16

2015年11月19日 21時50分46秒 | タナゴ釣り
 飼育しているワンコの都合で遠くに行けなくなった僕が、近所で出来る唯一楽しそうな釣りがタイリクバラタナゴ釣りでした。そしてその楽しみ方を知りたくてほぼ毎日足を運んでいます。毎日釣りしてるといっても、仕事もやらなくてはなりませんので仕事前の2時間だけです。

グルテンで釣るのが一般的なこの釣りですが、グルテンを使うと何も頭を使わずしてどんどん釣れてしまいます。10分くらいは楽しいのですが、その後は悲しくなってしまいます。僕の中では、頭を使わない釣りは釣りではなく、ただの単純作業です。僕にとって、ただの単純作業を続けるということは拷問にも等しい試練です。とてもつまらない釣りです。でも、タイリクバラタナゴ釣りは結構人気があるらしいので、きっと僕が知らない何か面白いことがあるのだと信じ、それを求めてこの釣りを続けています。

 グルテン餌では単純作業の釣りになってしまうことを知った僕は、その後アカムシを餌に使ったタイリクバラタナゴ釣り、いわゆるアカムシ・タイリクバラタナゴにこの釣りの楽しさを見出そうとした僕ですが、Xデーを過ぎた後78匹→185匹→(休み)→98匹→118匹→106匹→129匹→121匹(総て二時間での釣果)と変遷。
 アカムシ・タイリクバラタナゴでもコツさえ掴めばほとんど束くらいは釣れるようになり私的に嬉しく感じていました。でも結局のところ、こうなってくるとグルテン餌を使ったタイリクバラタナゴ釣りと同じで、バカの一つ覚えみたいな釣りになっていることを感じてしまいました。
 で、アカムシ・タイリクバラタナゴも興醒めしてしまって。。。

 今日から再び餌をグルテンに戻してみました。結果は129匹(画像)。やはり面白い釣りではありませんでした。でも、どうしてこういう釣りをする人がいるのでしょう?きっと何かしら面白さを感じられるものがあるに違いありません。

 釣りに精通した人にタイリクバラタナゴ釣りの楽しみ方について聞いてみました。その人が言うには・・・タイリクバラタナゴ釣りは、魚さえある程度居る場所であれば、何も考えずにただ竿を出せば釣れる釣りです。普通の釣りはそういうわけには行きませんね。様々な事を考えて試行錯誤して釣りますよね。でもこのタイリクバラタナゴ釣りは何も考えなくていいのです。それがこの釣りの魅力なのではないでしょうか?ただ糸を垂れて釣れて再び糸を垂れて・・・何も考えなくていいのです。その何も考えないという脳内麻痺を楽しむ釣りなのではないでしょうか?頭を使わないこの釣りですから圧倒的にお年寄りが多いのも納得です。思考能力が落ちた老人たちもできるからです。・・・とのこと。一理ありそうではありますが、ってことはこの釣りをしている人って能無しってこと?確かにこの釣りは、ただ数が釣れれば嬉しいと感じられる強欲な人が多いです。釣りしてるのにウケを入れたりする人もいるくらいです。いい道具さえそろえれば誰でも簡単に束くらいは釣れる釣りですので頭を使うことはありません。この釣りのここに不満を持っている僕に、その頭を使わないところがこの釣りの魅力なのだと。

 やはり僕にはこの釣りは楽しく感じられないのかもしれません。でも、今はこの釣りしかできないので、しばらくはこの釣りの楽しみ方を知るためにもう少し続けてみようと思っています。

アカムシ・タイリクバラタナゴ Part.15   Xデー

2015年11月14日 22時22分19秒 | タナゴ釣り
Xデー。それは2時間でアカムシ餌を使ってタイリクバラタナゴを束以上釣る日。・・・2015年11月10日(火)でした。185匹でした。
 ここのところタイリクバラタナゴの平均サイズが小さくなってしまって、アカムシで釣るのが難しくなっていました。そんな中でもなんとかボーズは避けていたものの、こないだのタイムトライアルの最後の最後にちょっとした釣り方が閃いたのです。グルテンではできない釣り方(っていうか、グルテンのタイリクバラタナゴ釣りはもう釣り具メーカーが確立させてくれています)なので再びアカムシ餌でチャレンジです。しかしその後の二日間は45匹、そして78匹とアップして来ました。勿論同じ釣り方ではなく、ベースはその閃いた釣り方ではありますが、それに様々な工夫を少々加えたりして改善を繰り返してました。
 そして、とうとうその日がやって来たのです。水位が下がり底まで丸見えの日でした。小魚は沢山見えていますが、そのほとんどはタモロコです。その中からタイリクバラタナゴを選んで釣るのですから難儀しそうです。ただ、釣れなくても魚の動きが見られますので勉強にはなりそうですので場所を変えることはしませんでした。しばらくタモロコ釣りをしたあと、これまた閃いたことがあって試したら案の定タイリクバラタナゴの確立がグンと上がりました。でもサイズがイマイチです。グルテンサイズの魚です。そこで以前にもやったズルも加えて、それなりに誘いを変えてみました。そうしたら次から次にタイリクバラタナゴが来てくれて、もう入れ掛かり状態。こうなるとグルテンでの釣りとほとんど変わりはありません。ただ、誘うか誘わないかの違いがあるだけです。バタバタ釣れだすとまた面白くなくなってしまうのは解っていたのですが、入れ掛かりだと帰りたくなっちゃいます。こんな時丁度都内から来たというオジーが来て声を掛けられて、入れ掛かりになっている僕を見て『隣でやってもいいかい?』と。断る理由もないので『どうぞ』と。さっそく始めたオジーでしたがポツリポツリ釣れる程度。最後には『あんたのポイントにはタナゴがかたまっているネ』って。そうなのかなぁ???。ちょうど飽きてきた頃でしたし、オジーが言う通りポイントがいいだけなのかもしれません。『もしよろしければこちらでやってください。僕がそちらへ行きますから。』と言うと『いいのかい?』と遠慮もなしに場所交換。でも、オジーのペースは上がらず。僕の方は誘いを掛けているので徐々にペースが上がって来て。しかもオジーがたまに釣るタイリクバラタナゴのサイズは小さく、僕の方も小さいとはいいながらもそちらよりは二回りほど型がいい状況でした。そしてまた食い気が上がって来てバタバタと。そしてつまらなくなって・・・辞めちゃおうかな?オジーにも悪い気がしてきたし。でも、Xデー宣告していたのでここは頑張るしかありません。そしてしばらくの入れ掛かりの後携帯にセットしてあったタイマーがなって二時間トライアルの終了です。仕事前の釣りですから、これ以上ここにいることは出来ません。帰って仕事の準備にとりかかる必要があります。この時点で束いったことは確信していましたので嬉しかったのですが、反面アカムシを使っても大型が掛からなくなってしまったことへの悲しみの方が大きかったです。僕が終えたらすぐにオジーが元の釣り場に移動してましたが、釣り方が違うので果たして釣れたか?僕はその後写真を撮ったりしてその場を後にしてしまったのでその後のオジーの釣りは分りませんが、沢山釣れた事を祈っています。

 小型は釣らずに大型だけに的を絞るために始めたアカムシ・タイリクバラタナゴですが、数を上げるためには小型のタイリクバラタナゴも釣らなくてはなりません。結局投げて釣って鈎を外して再び投げて・・・を単調にこなして行くだけの釣りになってしまいました。勿論、竿操作をしなければ釣れてくれる魚ではないのでアカムシでこれだけ釣れたことには大満足なのです。しかし、終えてみると心にポッカリと穴が開いたように感じられました。それは結局数をこなすために例え餌がアカムシであってもそれで小型まで釣れる工夫をするようになってしまったことで、大型だけを釣るという当初の目的を大きく逸脱してしまったからに他なりません。こんなんだったらグルテンで釣ればいいわけで、何もわざわざ管理が大変なアカムシを使う意味がなくなってしまうわけです。
 アカムシの釣りに、この釣りの面白さを見つけたいと思っていた僕ですが、とんだ場所に着陸してしまったわけです。これではこれ以上進めても意味がありません。こんなんだったらはじめからグルテンを使って釣ればいいのですから。改めてこの釣りのつまらなさを体感してしまいました。

 これから僕の中でどんな方向にこの釣りに向き合えば楽しさを感じられるようになるのか?大きな岐路にたたされた僕です。

バカの一つ覚え

2015年11月08日 23時45分11秒 | タナゴ釣り
ここのところアカムシでタイリクバラタナゴを釣ることに熱を上げている管理人です。
アカムシを餌にするとタイリクバラタナゴの口に対するアカムシの大きさがメいっぱいなので、普通に釣っていたらあまり掛かりません。でも、そこでこちらがある竿操作をしてやるとガブ付いてくれるので、ある程度の大きさのタイリクバラタナゴなら釣れてくれます。このようなことから、アカムシ餌でタイリクバラタナゴ釣りをすると小型が掛かりづらいので大型の確立が上がるわけです。が、やはり数は釣れません。かといってグルテン餌にすると釣れ過ぎです。釣りが単調になってしまって、釣っては外しの繰り返し。まるで「1+1=2」を繰り返し勉強しているような・・・バカの一つ覚えのような釣りです。このような釣りをして『俺はいくつ釣った』などと自慢している人を見ると悲しくなります。少なくとも『俺が釣った』のではなく『道具に釣らせてもらった』なのです。ところがアカムシで釣るとただ仕掛けを垂らしていたのではほとんど掛からないので、何とかアカムシをタイリクバラタナゴの口に突っ込むテクニックが必要になります。これならば『釣った』と言っていいのではないかと思います。そんなことを考えた僕はアカムシ・タイリクバラタナゴに傾倒したわけですが、ここのところ時期的なものなのか?タイリクバラタナゴのサイズが下がってしまってアカムシでは太刀打ちできなくなって来ています。結果的に大型が少ない状況下では限りなくボーズの近い状況が起きます。そこでこちらもあれこれと工夫するわけですが、このような状況だとどうしてもある程度の小型タイリクバラタナゴも対象とせざるを得なくなり、その結果前回のようなちょっとアブノーマルなアカムシの使い方になるわけです。当然型も落ちます。これではグルテン餌と同じようになってしまいます。敢えて言えば餌を頻繁に付けなくてすむくらいが利点です。だったら管理が大変なアカムシではなく、グルテンを使っちゃえばいいと思えてしまって・・・今回はグルテンを餌にしました。しかしながら普通に使っただけでは先に書いたように“バカの一つ覚え”的な釣りになってしまいますし、型も小さくまってしまいます。そこで今回はグルテンを使っての大物狙いをしてみることにしました。しかし結果は画像のような悲しい結果になってしまいました。途中で飽きてしまって、何度も辞めようかと思いました。でも、こんな雨の中でも頑張って来たのですから辞めるに辞められず、ただ、ダラダラと釣っていました。グルテンを使って数釣りをしている人って飽きないのでしょうか?僕は、こういう釣りをしていると何も考えずに釣れますので、飽きるというよりバカバカしくなってしまいます。僕の中で、二時間で143匹は決して悪くない釣果なのですが、狙う大型が来てくれないのではボーズと一緒です。どうもこういう道具に頼るだけで頭を使わない釣りは面白くありません。何か工夫ができてそれが釣果に反映する釣りでなきゃ釣りに自分がありません。上記したように自分がない釣りは“自分が釣った”とは言えないのです。
 つまらない釣りだと分っていながら、今はこれしか出来ないので渋々始めたタイリクバラタナゴ釣りですが、未だにこの釣りの面白さが発見できていません。今日も今から出かけようと思っていますが、雨上がりですので流れが付いてしまっているでしょう。結果は見えています。でも、ちょっと違った釣り方が閃いたのでそれを試して来ようと思っています。
  

アカムシ・タイリクバラタナゴ Part.14  ・・・ズルして

2015年11月06日 12時36分16秒 | タナゴ釣り
今日も行って来ました。
ここのところどういうわけか小型が多くなってしまったようで、アカムシが口に入るサイズが激減してしまいました。グルテンで釣っている人たちはそれなりに釣っていますが、アカムシ・タイリクバラタナゴの僕にはとてもきつい状況です。一桁の釣果も出て来る始末。そんな中、昨日ちょっとしたズルを考え出してしまいました。その結果、いきなり47匹と釣果を上げたのに気をよくして、今回もズルして釣りました。名付けて「ズル・アカムシ・タイリクバラタナゴ」。
 当然型は小さくなってしまいます。これじゃぁグルテンと変わりないじゃん。と思いきや、グルテンの人はもっと小さいのを釣っていますので、まだアカムシの方が良型が釣れて来てくれます(画像)。今日は束まであと一歩の95匹ですが、画像の通りみんな小さいです。大きいのはどこに行ってしまったのでしょう?タナを下げたり深場を狙ったりするとタモロコや鮒の餌食になってしまいます。

 ズルすればアカムシでもけっこうな小型まで釣れるようにはなったのですが、ご存知のようにアカムシには集魚効果がありませんのでやはりグルテンには適いません。このままアカムシ・タイリクバラタナゴ釣りを続けるか?そこで、これからの事を考えると、このままアカムシ・タイリクバラタナゴで少しでも大きいのを狙うか?それかもしたらグルテンに戻ってグルテンで大型を狙える釣りを開発するか(ある程度構想はできているので)?その辺で迷ってます。

アカムシ・タイリクバラタナゴ Part.12  Xデー・・・もっと遥か

2015年10月31日 13時05分09秒 | タナゴ釣り
Xデーを意識し過ぎて結局低迷。
今朝の釣りはそんな釣りでした。
昨日同様、今日の誘いが分らなくて。。。タナも分らなくなっちゃって。。。
焦って仕掛けを絡めて。。。一生懸命作った仕掛けだったので時間を掛けて解いたのに、道糸がボロボロになってしまったので結局ロスト。
完全に自分に負けていました。
結局41匹。
心を鍛えないとXデーは遠いかも。

アカムシ・タイリクバラタナゴ Part.11  Xデー・・・遥か

2015年10月30日 12時56分53秒 | タナゴ釣り
今朝も行って来ました、2時間トライアル。
しかしながら低迷。今日の誘いが構築できませんでした。がっかりした事があって。。。

釣っていたら県南の方からわざわざいらした二人組み。僕がやっていたので一人は対岸に、そしてもう一人は僕の隣で竿を出しました。で、その隣の人と話ながら釣っていたのですが、なんとこの川の下流にカネヒラとヤリタナゴを入れた(放流した)と。こういう人がいるから水面下がグチャグチャになってしまうのです。放流している人は、いい事をしたと思っている人がほとんどです。とんでもない事なのですが、これが現実です。そして放流は悪であるということはブラックバスを通して若い人たちはすでに理解している人が多くなって来ています。ですからこういうゲリラ放流をしている人は放流が生態系を破壊して行き着くところは絶滅だということが解っていない50歳以上の、俗に言う『オジー』達がほとんどに思えます。この人も、カネヒラとヤリタナゴを放したと言ったので、僕が是非辞めてもらいたいと伝えたらなんとなく解ってもらえたように思えたのですが、その後また貝を放流したことを言い出したので、それも良くないことをお話したら『こっちは川ではなくて池だから大丈夫』だと。こういう人がいるから困ってしまいます。
 ここでカネヒラの放流について考えてみましょう。たとえば僕が今釣っている川にタナゴ族はタイリクバラタナゴしか居ません。つまり、この川はタイリクバラタナゴの棲みか、要は彼らの家なのです。そのタイリクバラタナゴの川にカネヒラを入れるって行為は、人間で言えばまるであなたの家にゴリラを放されたようなものです。どうですか?これはいいことですか?素晴らしい事ですか?結果的にゴリラが居なくなれなければこちらが逃げるしかありません。要は住める環境ではなくなるのです。あなたはゴリラが好きかもしれませんが住民たちには大惨劇なのです。
 オジーたちは自分のエゴのために過去にこれを何度も繰り返して来ました。その結果が今です。あちこちの在来種は絶滅か、もしくは絶滅に近い状態になりつつあります。タイリクバラタナゴとカネヒラ以外は総てのタナゴ族が絶滅危惧種に指定されている始末。・・・悲しい事です。
 この説明をして川でも池でもどこでも放流はいけない事であること。タナゴだけではなくどんな魚でも放流はやってはいけないこと。へら鮒もその放流によってキンブナが消え失せましたし、鮎の放流では鵜が繁殖して様々な被害を被っています。自然はしっかりバランスを取っているのに人間がそれを壊している訳です。そして魚を放流するということはそれを助長することに他なりません。そのことを話したのですが、解ってもらえたかなぁ?理解してくれたら嬉しいのですが。

 こんなことですから釣りどころではありません。それなりの釣果しか出せませんでした。49匹。半束でした。

アカムシ・タイリクバラタナゴ Part.10  迫るXデー 

2015年10月29日 18時43分19秒 | タナゴ釣り
アカムシ持って今朝も出かけてきました。
画像の通り、今日は途中から急に喰いが立ちました。
釣り始めは魚信がなくて。。。途中から魚信出したのですが鮒・鯉、そしてモツゴ・タモロコの猛攻。タナを上げたのですが、この猛攻は収まらず。完全に諦めたのですが、この外道を避けなければアカムシでタイリクバラタナゴは釣れません。外道をかわす誘いを見つけ出すのがこの釣りのキモと言ってもいいほど大切な事です。ところがその日の外道の活性とタイリクバラタナゴの活性によっていつも同じ誘いが有効というわけではありません。その日の彼らの動きをウキを通して察知してその誘いを構築して行くのです。いままでの浅い経験からすると、活性は魚種に関係なく大型と小型で違うようです。よって、鮒・鯉が活性が高い時は大型の活性が高いということですからタイリクバラタナゴも大型が活性が高い、つまり大型日和って思えてしまうのです。
 今日の誘いを構築している最中は本当に嫌になるほど鯉・鮒が掛かってハリスを切られまくってました(笑。正直辞めちゃおうかななんて思ってしまいました。しかし、何とかならないかと頑張っていて・・・そして、ちょっと閃いたものがあって・・・それが正解でした。一度判ってしまえばしばらくはその誘いが効くことが多いです。今回も、ここからが勝負でした。そしてリズムにも乗って来て、今日は束に行きそうだと思い始めた頃携帯が鳴って・・・なんと、木更津で母が体調を崩したからすぐに迎えに来てくれと。仕方がありません。まだ30分あったのですが今日はここでお終いです。
結果的にあと一歩で一束に突入でした。残念無念の93匹。100匹行ってないのに底がほとんど隠れてしまうほどの良型が揃いました。
この調子で行けばもうすぐアカムシ餌の二時間タイムトライアルでタイリクバラタナゴ100匹も遠い将来ではないかもしれません。

アカムシ・タイリクバラタナゴ・・・グルテンよりちょっとだけ難しいですが、サイズが一回りも二回りも大きいですし(勿論小さいのも沢山いるのですが掛からない)、何よりも♂の確立がグッと上がる釣りなのでかなり面白いです。

アカムシ・タイリクバラタナゴ Part.8  風に教えてもらった釣り方で

2015年10月27日 05時34分26秒 | タナゴ釣り
今回は、昨日木枯らし1号に教えてもらった誘いを駆使して釣ってみました。
数は丁度50匹でしたが、特記すべきはその型。グルテンでやっていた頃とは段違いの良型が揃いました。加えて♂の確立が上がりました。
これぞアカムシ・タイリクバラタナゴの凄さでしょうか?
偶然かもしれませんが、いずれにしても僕が理想としているタイリクバラタナゴ釣りができたことは確かです。大満足でした。

僕がいつも同じ撮影ケースを使うのは釣れた魚がどのくらいか?が概ねケースの底がどのくらい見えるか?で判るからです。50匹でこれだけ底が隠れるということは型が良かったってことです。ちなみに画像の左下の方にいるサイズでもグルテンで釣っていた頃なら良型です。数で底を隠すのもしかり、型で底を隠すのもしかりで、とにかくなるべく底が隠れるだけ釣ることができれば御の字です。

アカムシ・タイリクバラタナゴ Part.7・・・風に教えてもらった釣り方

2015年10月25日 22時21分45秒 | タナゴ釣り


 今日は強い北風が吹き寒さが急に増しました。木枯らし一号だそうです。タナゴ、特にタイリクバラタナゴ釣りは仕掛けが軽いので風に滅法弱い釣りです。天気予報では4mが吹くとのことでしたが、ワンコの散歩に出た僕には10mくらいに感じました。とても釣りにはならなそうです。そこで今日は仕事が始まるまでの時間は、寝られたら寝ようと思って再び床に着いたのですが、やはり無理そうなので結局行ってみました。風で葦が暴れまくってます。ポイントはその足元。でもそこに打ち込むのは至難の業。こんな時もアカムシは便利です。何度でも打ち返せますから。グルテンじゃぁこんな真似は出来ません。アカムシは集魚効果はありませんから(実は使い方によってはそれなりにあるのですが)タナ探しから始めなくてはならないのです。そして徐々に彼らを追い詰めていきます。そしてある程度のタナがつかめたらそのタナに照準を合わせて釣ります。多少の上下はいいですが、あまり動かし過ぎるとタナボケが始まってしまって収拾が付かなくなります。そして時たまある魚信に慎重に対処して行くのです。しかし今日は風に仕掛けが煽られてウキが踊ってしまい釣り辛い事この上ありません。こんな事では今日はボーズかと思った矢先、何とか小さいのが一匹釣れてボーズは逃れました。でもその後、時々ある魚信に合わせられずヤキモキしての釣りとなりました。少しナマリを足してしもりを早くして少々ウキ下を長くしてタナを下げ、少しでも風の影響を受けないように工夫しました。そしてやっと二匹目が。これは大きかったです。そしてしばらくして3匹目。これも良型です。そしてその二匹の良型から魚信が出る共通点を見つけることが出来ました。ウキが少ししもったところで、風にラインが煽られてオートで誘いが掛かった時ウキがスーーーッと引き込まれたら良型の魚信です。そして、出来るだけその状態が発生するように竿を操作しました。すると次から次に型の良いのが掛かって来るじゃぁありませんか!結局18匹でしたが、何とも楽しい釣りとなりました。そして なにかが開眼したような気がしました。このアクションが風ではなく自分の手で出来ればまた釣りに深みが増すことでしょう。もっとも、この誘いが明日効くかどうかは分りません。もしかしたら今日だけのモノなのかも知れません。でも、もしこの誘いがこれからも効くようならこれは新たな知見です。要は僕のアカムシ・タイリクバラタナゴ釣りの引き出しが一つ増えたことになります。
 風に教えてもらったアカムシ・タイリクバラタナゴ釣りの微妙な誘い。これからも生きる事を願うばかりです。この誘いを自分の手が再現して結果が残せるようになれることを夢見て頑張ります。

アカムシ・タイリクバラタナゴ Part.6  (自己記録)

2015年10月24日 17時44分42秒 | タナゴ釣り
なんか今日はやたら喰い気が立っていました。
おかげさまでアカムシ・タイリクバラタナゴでの自己記録を更新しました(33匹)。

グルテンで釣ってた頃、挨拶もしないで釣り出し、加えてビンドウまで投げ入れて。。。あまりお話したくないタイプの釣り師。グルテン使ってるのにあまり釣れない人なのでビンドウも大目に見ていた人。いつも遠目で僕が釣るのを見ていた人。その人が今日は途中で挨拶に来て。。。『今日は釣れてないね』ってニコニコ。まさに人の不幸は蜜の味の表情。で、『アカムシにしたから』って応えたら『グルテンの方が釣れるならグルテンで釣ればいいじゃん』って。で、アカムシの方が面白い理由を話すと『へ~~~。おたく変わってるね。』加えて『釣れる方がいいに決まってるじゃん』って。そう、僕は変わっています。単純作業は好きではないのです。いつも書きますが、グルテンの釣りは・・・餌付けて、魚は掛かっちゃうから上げて、魚を外して魚篭に入れて、また餌付けて・・・この繰り返しだけです。10分もやってたら飽きちゃいます。僕に言わせてもらうとそういう単純作業をずーーと続けられる人って尊敬しちゃいます。皮肉ではなく、単純に僕にはできない事ですから。でも、“釣れる方がいいに決まっている”というのは間違いです。正確に言わせてもらうと“楽しけりゃいい”です。その人はあまり釣れない人ですから単純作業にもならず、沢山釣りたい気持ちでいっぱいなのでしょう。だからビンドウまで入れて沢山捕ることに楽しさを感じるのだと思います。でも、僕は(それほどは釣れませんが)数釣りに幸せを感じないだけの事です。どちらがいいとかそういう問題ではありません。タイリクバラタナゴなんてせいぜい飼って楽しむくらいしか利用価値がない魚ですから、釣れようが釣れまいが楽しければいいのです。もし飼育するのであればいい魚を飼いたいですから、沢山釣ってその中から気に入った魚をチョイスする必要がありますが、残念ながら我が家の水槽はもうメ一杯入っています。つまり沢山釣ったところで何の意味もないのです。せいぜい他人に自慢するくらいが関の山です。そんな下らないことをするより、少しでも釣りの技術を上げて他の釣りにも生かせればそんな幸せなことはありません。そもそもこの釣りは面白くて始めた釣りではなく、ちゃんとした釣りに行けない寂しさを紛らわすため、そしてワンコに起こされて眠れない朝の暇な時間を潰すために始めた釣りです。沢山釣って何がいいのでしょう?釣れなくてもそれなりに楽しめればそれだけで僕には充分です。

 でも、欲張りな僕はそのうち数釣りの面白さも知りたいと思っています。

アカムシ・タイリクバラタナゴ Part.5  (やはり釣れる・・・誰でも釣れる)

2015年10月22日 14時16分58秒 | タナゴ釣り
今日はワンコが朝寝坊したため、慌てて釣り場に。
すでに陽が差し込んで暖かくなっています。
で、用意を済ませて釣りを始めようと思ったら・・・・なんとアカムシが全滅してるじゃないですか!
家に帰れば保存してあるのですが、すでに遅刻していますので1時間半弱しかありません。
仕方なく、久し振りにグルテンの釣りをしました。
ここのところグルテンは使っていませんでしたので、なんか“釣りが下手になってしまったのではないか?”との不安があったので、丁度良い機会です。

 手に付けないように、グルテンを作る時に使う掻き混ぜ棒の先にグルテンを付けて使いました。なかなか上手く付けられずイライラしますが仕方ありません。でも、流石にグルテンです、次々と魚が釣れて来ます。ここのところアカムシ・タイリクバラタナゴでしたのでちょっと興奮です。でも、その興奮も10分もしたら冷めてしまいます。“誰が釣っても釣れちゃう釣り”だからです。餌を付けて投げ入れ、掛かるから上げて、鈎を外してまた餌を付けて・・・・・。この単調な作業を繰り返すだけです。俗に言う『バカの一つ覚え』って感じ。でも釣りが下手になってしまったという事もなさそうなので一安心。でも、上手くもなっていないというのも事実です。

 結果的に1時間20分で117匹。なんか沢山釣れたような。。。でも面白くない釣り。

 この釣りの面白さもきっとあるのでしょう。あとでそれも発見したい気もしています。アカムシ・タイリクバラタナゴやりながらグルテン・タイリクバラタナゴも時々やって、その楽しみ方も開発しなくてはいけませんね!
 釣りはそれぞれの釣りにそれぞれの面白さがあります。だから続けられているのです。誰がやっても面白くない釣りは、とうの昔に消え失せているはずですから。

アカムシ・タイリクバラタナゴ Part.4(アカムシ・タイリクバラタナゴは面白い)

2015年10月20日 12時29分54秒 | タナゴ釣り
 タマムシやグルテンを使えば簡単に釣れてしまうタイリクバラタナゴですが、敢えて掛かりが悪いアカムシを餌にタイリクバラタナゴを狙ってみると、これがなんと面白いことか!グルテンを使わなくなった理由は前回までで書きましたが、それでアカムシに行き着きやってみたのですが釣れない釣れない。朝のタイムトライアルでも“ツ抜け”がやっとの状態。でも流石にタイリクバラタナゴですからボーズってことはないです。グルテンでやってたときは束平均でしたから、その頃に比べれば1/10程度しか釣れないのです。じゃーグルテンに戻ればいいじゃんという声が聞こえてきそうです。でもこのアカムシの釣り。数は少ないですが楽しさが格別なのです。基本的にグルテンの釣りみたいに仕掛けを置いておくとほとんどの場合、フナ・コイ・タモロコ・モツゴそしてザリガニなどのエビ類が釣れてしまいます。ちょっと良い型のフナ・コイが来ちゃったりすると、ハリスが切れてその反動で仕掛けがグチャグチャに絡んでしまいます。よって、それらを掛けない竿操作が必要です。また魚信があってそのままにしておくと必ず放してしまいます。よってこれまた竿の操作でタイリクバラタナゴをその気にさせてアカムシをタイリクバラタナゴの喉の奥に突っ込むようにします。そして、それらの竿操作が総て機能したときはちゃんと釣れてくれるのです。つまり、こちらの竿操作が結果に端的に現われる釣りなのです。
 釣れないけど面白い。まさに僕が望んでいる釣り。それがこのアカムシ・タイリクバラタナゴです。タイリクバラタナゴたちがその小さな口に目一杯アカムシを頬張って上がって来たりすると、この小さな口によくも突っ込めたと自画自賛できます。そして僕の竿操作に落ち、口を目一杯開いてアカムシを食べてくれた彼らが愛おしくて仕方なくなります。(画像)

 グルテン餌もアカムシも同じタイリクバラタナゴという魚を釣るわけですが、釣れてきた時の一匹の重さが違います。そしてその満足度も桁外れです。一瞬の幸福を味わいたい人は是非チャレンジしてみてください。新たな世界が開けると思います。

アカムシ・タイリクバラタナゴ Part.3

2015年10月15日 15時54分52秒 | タナゴ釣り
 アカムシ・タイリクバラタナゴの報告をサボっていてすみません。11日に4匹という大記録を打ち立てた僕はもう恐い釣果がなくなりました。その後も低迷は続いて12日に17匹、13日に9匹、14日は14匹、そして今日15日は24匹です。なんとなく、徐々に上がって来た感じがしてますが、特別なことはやっていません。単純にフナを避けられる誘いを研究し、アカムシを思いっきり口の中に突っ込むための努力をしているだけです。グルテンを使えば誰が釣っても束くらいは釣れるのですが、そういう釣りって単調過ぎて飽きてしまうのです。グルテンを使って釣ってる人はバンバン釣っていますが、ああいう人って楽しいのでしょうか?餌付けて、投げて、上げて、魚を外してまた餌を付けてを繰り返すだけ。テクニックなどというものはまったくありませんから漁に近いものがあります。で、アカムシはどうなのか?と言いますと、基本的に相手が小さい上に口も小さいときていますから、アカムシを食うためにはヤツらが口を思いっきり広げなければ入りません。水槽でみていると、咥えるまでは行くのですが、飲み込むには至らずに諦めてしまうパターンが多いです。でもアカムシは彼ら(タイリクバラタナゴ)にとっては超ご馳走です。口にさえ入れば必ず釣れてくれるのです。そこでこちらとしては彼らの口に無理くりぶち込むように竿の操作をします。魚は総てそうだと思いますが、餌に逃げられてしまうと思うと無理して喰おうとするのです。この習性を利用して魚信があったら餌に“逃げちゃうぞ”的な竿操作をするのです。上手く行くとその後ウキが大きく引き込まれますからここでアワセを入れます。と、言葉で書くのは簡単ですが、その微妙なテンションの掛け具合が絶妙なのです。テンションを掛けなければ鈎掛かりしないし、掛け過ぎたら餌を放してしまいます。加えて、アカムシはフナやモツゴ(クチボソ)、タモロコなども大好物ですから、投餌して待っているだけだとタイリクバラタナゴよりもこれらの外道の餌食になってしまいます。ですから、これらの外道を避ける竿操作も必要になります。よって、投餌してから掛けるまで竿を止めておくことがありません。
 アカムシ・タイリクバラタナゴはこういう釣りです。正直申しましてまだ全然完成してません。でも、この微妙な竿操作がたまらなく面白いのです。そしてタイリクバラタナゴを掛けられた時の至福感はグルテンで釣ってもまったく感じられないものです。
 釣れないですけどこの釣りを始めてからタイリクバラタナゴ釣りが面白くなって来ました。しばらくはこの釣りを研究し、少しでも完成度を高めて行きたいと思っています。そしていつの日かグルテンに勝ると劣らない釣果を叩き出せたらこんな嬉しいことはありません。