今日は急に野暮用が出来て霞ヶ浦に行けなくなってしまいました。虎視眈々と雷魚釣りの用意に勤しんでいたのに・・・。癪なので野暮用のちょっとした合間に30分ほど竿を出してきました。ヤリタナゴ一匹(画像)にタイリクバラタナゴ少々でしたが、護岸工事が成された後でも細々ながらヤリタナゴが生きていてくれたので嬉しかったです(護岸工事区間より上流ですから当たり前?)。でも、以前なら30分もやれば場合によっては100匹くらい釣れたのですから、工事の影響は壊滅的といっても過言ではありません。絶滅危惧種を平気で絶滅に向かわせる護岸工事・・・恐るべしです。民主党さんには早くこういう無駄な工事を仕分けしてもらいたいなぁ・・・。
で、以前タナゴ釣りに同行した友達に政治ネタを褒められたので、図に乗ってまた1つ。
今、民主党の党首選が熱くなっています。大丈夫なのかなぁ??と思う発言もあったりして。
でも、皆様はどうお感じになっていますか?僕はこの党首選が始まる前から『民主党が政権をとったときのマニフェストは何だったのだろう?』って思っていました。消費税は4年間はこのまま。高速道路の無料化。子供手当ての支給。年金制度を一元化・・・etc.。などを訴えて政権を取ったのに、政権をとってほぼ一年が過ぎようとしている今、皆様にあってはどのような変化を感じておられるのでしょうか?
このマニフェストが作られた鳩山政権の時、政治家主導の政治に向かっていました。しかし、官僚と太いパイプをもつマスコミの報道によって見事に打破されてしまいました。せいぜい事業仕分けを公開することくらいしか出来ませんでした。もっとも、これだけでも大きな進展ではありますが、僕らが一番理解している事・・・行政と土建屋が癒着して税金を大きく無駄にして壊滅的に自然を破壊している護岸工事や堰堤工事は少しも減る傾向にはなく、むしろ増加傾向さえ見受けられます。それも人目に付かないような場所で・・・。勿論これは氷山の一角であって、僕が知る分には(年金問題であれだけ叩かれた)社会保険庁なども、いまだに懲りることなく目に余る無駄使いをしています。こういう沢山の無駄が残されたままで菅総理の言が消費税に及んだのはどういうことか?これはまさに税務官僚にまかれた証であり、自民党政権時に脈々と受け継がれてきた官僚政治そのものです。また、菅内閣は「国家公務員退職管理基本方針」を明らかにしたが、これは取り方によっては天下りを認める内容です。要は『辞めた官僚が政府の斡旋で就職したら天下りと言う。ならば辞める前なら天下りとは言わないでしょう』との事らしい。アホらしくて開いた口が塞がらない。つまり少しも政治家主導の政治にはなっていないのが現状です。要は、閣僚を動かすのに菅さんでは力量不足であることが公になってしまっているのです。
話は変わりますが、僕らのような釣り師は日本に1200万人(くらい)いると言われていますが、我々釣り師にとってマニフェストに謳ってある『高速道路の無料化』や『ガソリン税などの暫定税率は廃止』はたまた『道路・河川・ダム等の全ての国直轄事業における負担金制度を廃止』することによって壊滅的打撃を受ける自然が少しでも残されることを望むことに異論はないと思います。しかし、このような事が政権を取って一年経った今、しっかり行われているでしょうか?これが鳩山さん~菅さんの一年の実績です。高速道路の無料化だってまだまだだし、ガソリン税の廃止は言葉を変えて復活する予定らしいし、道路・河川・ダムだって八ン場といくつかくらいでしょ?これくらいのことで一年も掛かるようだと、激変する現代にはまったく追いついて来られません。
官僚に太いパイプをもつ政治評論家やマスコミはこぞって小沢氏に不都合な事を意図的に報道しています。何故かと言うと小渕政権の時官房長官をしていた野中広務も「世論操作のため複数の政治評論家にもカネ(官房機密費の一部)をばらまいた」と言っています(自殺者も出ましたね)。つまり小沢政権になるとこれがなくなるかもしれないのです。小僧っ子の菅さんなら今のまま行けると思っているのでしょう。しかし小沢さんは『政治家が責任をもって進める政治家主導の政治』を目指しているのでこういうお金が貰えなくなる可能性が高い。だから、ネットでの投票では小沢さんがかなり優位にあるにもかかわらず、菅さんが国民から支持されているような報道が多くなされていると思われます。こういう報道にはだまされない、真実を見る目を持ってニュースや色々な政治番組を見ていると、ある程度お金(官房機密費の一部)の流れが判って面白い。
話を戻すと、民主党は政権交代のときに、熟慮した上でしっかりとしたマニフェストを謳って信頼を得たのですから、こういう報道に影響されることなく、淡々とマニフェストの実現に向けて進むべきです。よって、マニフェストにブレた菅氏がこのまま党首に居座るようであれば、いままで国民が支持した民主党はあり得ない、つまりは夢の世界となって自民党政権化のような旧態依然とした国家が再び作られる可能性が大です。これは国民が尊い時間を割いて行ったあの選挙がまったく意味を成さないということですから情けないですネ。
また、二人の討論を聞いていても菅さんは情けないですね。相手の批判に明け暮れています。最近は周りから人気を落とすからとの忠告があったようでしなくなりましたが、政治と金の問題とか小沢氏を批判する言葉ばかりでした。まるで昔の社会党みたいでした。そう言えば最近の自民党もそうなってますね。僕は人の事を個人的に批判する人は好きになれません。批判に進展はないからです。小沢さんを批判する菅さんを見ていて誰もが格好悪く思ったでしょう。
ちなみに僕は党員でもないので大きなお世話かもしれませんが、この党首選は後にしこりを残すから良くないなどと言っている人たちに言わせて貰いますが、選挙はしてもしなくてもしこりは残りますョ。選挙するとそのしこりが表面化するだけの事です。決して選挙をしたからしこりが残るのではありません。
以上の事を踏まえて今回菅さんが勝利するようなことがあったら投票権を持つ国会議員、地方議員、民主党員・サポーター全員が解っていないということなので、まだ政権を取ったばかりの幼稚な政党より、旧態依然としていまだに変わっていない自民党に再び政権を持たせた方が国民にとって良いかも。
そして追加に1つ。小沢さんの普天間問題対策は???だなぁ。いっそのこと沖縄県知事と市長とアメリカの代表と直接会談させてしてしまえばいいのに。それで決裂したら、以前ここにも書いたように、沖縄県民の大移動をしてしまえばいいのに。
で、以前タナゴ釣りに同行した友達に政治ネタを褒められたので、図に乗ってまた1つ。
今、民主党の党首選が熱くなっています。大丈夫なのかなぁ??と思う発言もあったりして。
でも、皆様はどうお感じになっていますか?僕はこの党首選が始まる前から『民主党が政権をとったときのマニフェストは何だったのだろう?』って思っていました。消費税は4年間はこのまま。高速道路の無料化。子供手当ての支給。年金制度を一元化・・・etc.。などを訴えて政権を取ったのに、政権をとってほぼ一年が過ぎようとしている今、皆様にあってはどのような変化を感じておられるのでしょうか?
このマニフェストが作られた鳩山政権の時、政治家主導の政治に向かっていました。しかし、官僚と太いパイプをもつマスコミの報道によって見事に打破されてしまいました。せいぜい事業仕分けを公開することくらいしか出来ませんでした。もっとも、これだけでも大きな進展ではありますが、僕らが一番理解している事・・・行政と土建屋が癒着して税金を大きく無駄にして壊滅的に自然を破壊している護岸工事や堰堤工事は少しも減る傾向にはなく、むしろ増加傾向さえ見受けられます。それも人目に付かないような場所で・・・。勿論これは氷山の一角であって、僕が知る分には(年金問題であれだけ叩かれた)社会保険庁なども、いまだに懲りることなく目に余る無駄使いをしています。こういう沢山の無駄が残されたままで菅総理の言が消費税に及んだのはどういうことか?これはまさに税務官僚にまかれた証であり、自民党政権時に脈々と受け継がれてきた官僚政治そのものです。また、菅内閣は「国家公務員退職管理基本方針」を明らかにしたが、これは取り方によっては天下りを認める内容です。要は『辞めた官僚が政府の斡旋で就職したら天下りと言う。ならば辞める前なら天下りとは言わないでしょう』との事らしい。アホらしくて開いた口が塞がらない。つまり少しも政治家主導の政治にはなっていないのが現状です。要は、閣僚を動かすのに菅さんでは力量不足であることが公になってしまっているのです。
話は変わりますが、僕らのような釣り師は日本に1200万人(くらい)いると言われていますが、我々釣り師にとってマニフェストに謳ってある『高速道路の無料化』や『ガソリン税などの暫定税率は廃止』はたまた『道路・河川・ダム等の全ての国直轄事業における負担金制度を廃止』することによって壊滅的打撃を受ける自然が少しでも残されることを望むことに異論はないと思います。しかし、このような事が政権を取って一年経った今、しっかり行われているでしょうか?これが鳩山さん~菅さんの一年の実績です。高速道路の無料化だってまだまだだし、ガソリン税の廃止は言葉を変えて復活する予定らしいし、道路・河川・ダムだって八ン場といくつかくらいでしょ?これくらいのことで一年も掛かるようだと、激変する現代にはまったく追いついて来られません。
官僚に太いパイプをもつ政治評論家やマスコミはこぞって小沢氏に不都合な事を意図的に報道しています。何故かと言うと小渕政権の時官房長官をしていた野中広務も「世論操作のため複数の政治評論家にもカネ(官房機密費の一部)をばらまいた」と言っています(自殺者も出ましたね)。つまり小沢政権になるとこれがなくなるかもしれないのです。小僧っ子の菅さんなら今のまま行けると思っているのでしょう。しかし小沢さんは『政治家が責任をもって進める政治家主導の政治』を目指しているのでこういうお金が貰えなくなる可能性が高い。だから、ネットでの投票では小沢さんがかなり優位にあるにもかかわらず、菅さんが国民から支持されているような報道が多くなされていると思われます。こういう報道にはだまされない、真実を見る目を持ってニュースや色々な政治番組を見ていると、ある程度お金(官房機密費の一部)の流れが判って面白い。
話を戻すと、民主党は政権交代のときに、熟慮した上でしっかりとしたマニフェストを謳って信頼を得たのですから、こういう報道に影響されることなく、淡々とマニフェストの実現に向けて進むべきです。よって、マニフェストにブレた菅氏がこのまま党首に居座るようであれば、いままで国民が支持した民主党はあり得ない、つまりは夢の世界となって自民党政権化のような旧態依然とした国家が再び作られる可能性が大です。これは国民が尊い時間を割いて行ったあの選挙がまったく意味を成さないということですから情けないですネ。
また、二人の討論を聞いていても菅さんは情けないですね。相手の批判に明け暮れています。最近は周りから人気を落とすからとの忠告があったようでしなくなりましたが、政治と金の問題とか小沢氏を批判する言葉ばかりでした。まるで昔の社会党みたいでした。そう言えば最近の自民党もそうなってますね。僕は人の事を個人的に批判する人は好きになれません。批判に進展はないからです。小沢さんを批判する菅さんを見ていて誰もが格好悪く思ったでしょう。
ちなみに僕は党員でもないので大きなお世話かもしれませんが、この党首選は後にしこりを残すから良くないなどと言っている人たちに言わせて貰いますが、選挙はしてもしなくてもしこりは残りますョ。選挙するとそのしこりが表面化するだけの事です。決して選挙をしたからしこりが残るのではありません。
以上の事を踏まえて今回菅さんが勝利するようなことがあったら投票権を持つ国会議員、地方議員、民主党員・サポーター全員が解っていないということなので、まだ政権を取ったばかりの幼稚な政党より、旧態依然としていまだに変わっていない自民党に再び政権を持たせた方が国民にとって良いかも。
そして追加に1つ。小沢さんの普天間問題対策は???だなぁ。いっそのこと沖縄県知事と市長とアメリカの代表と直接会談させてしてしまえばいいのに。それで決裂したら、以前ここにも書いたように、沖縄県民の大移動をしてしまえばいいのに。