夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

17日の市長選

2017年11月25日 04時08分28秒 | 社会
今日のYahoo! ニュースで 『「森友学園」への国有地売却問題で、会計検査院から約8億円の値引きの根拠を「不十分」と指摘されたことを受け、値引きを「適正」「合理的」と正当化してきた政府答弁の責任が問われそうだ。』とのこと。こんなこと今になって出されても(ある程度頭が働く人なら解っていた事ですが)・・・選挙、終わっちゃいましたから。。。しかも野党から検査院の報告と過去の国会答弁との整合性を問われた菅・官房長官は「非」を認めない。これはまだ開き諦めずに逃げられる隙間を見つけられるのではないかという希望をもっているのでしょうが、問題は会計検査院を認めていない事でもあります。呆れた奴らです。
 こんな人たちの集団である自民党が圧勝する日本はどうにかしてます。これは同時に、そういう嘘を平気でつける人たちに票を投じた圧倒的多くの国民がバカであることの証でもあります。

 僕が住む上尾市でも来月(12月17日)に、先日逮捕されるまでやっていた島村穣氏の後を決める市長選があります。現在は市議の鈴木茂氏と県議の畠山稔氏が出馬表明をしています。
 鈴木茂氏の詳細はホームページ(http://www.asamadai.ed.jp/index.html)をご覧下さい。畠山稔氏の詳細はホームページ(http://m-hatakeyama.com/)をご覧下さい。畠山稔氏のホームページは県政の事だけが書かれていて、上尾市をどうするのか?ついてはまったく書かれていませんが、鈴木茂氏のホームページには色々と良い事が書かれています。もっとも、政治家はみんな言う事は良い事ばかり言っていて、裏で悪い事が出来る人がなるわけですからこのようなホームページで参考になるのは履歴くらいのものです。しかしながら、書かれている内容ではなく、現在出馬表明をしているにもかかわらず、彼らがこれからの上尾市をどう導こうとしているのか?について書かれているのは鈴木茂氏で畠山稔氏は何もその辺に関しての掲載がありません。上尾市長を目指すホームページであれば、当然自分の考えを少しでも早く市民に伝える必要があります。すでに選挙まで一ヶ月にも満たない現在(2017年11月25日)に於いてこの状態ということは、畠山稔氏は市民の声を聞く気がないということの証です。きっと政治団体や企業の強力な後ろ盾があるのでしょう(上尾市の勢力図はよく分かりませんが、『ビジネスゲームの館(http://domex.cocolog-nifty.com/blog/)』というWebを見ていたくとかなり詳しく書かれていますので興味のある方はそちらを訪れてください。)。僕の場合は、ホームページも書かれている内容よりこういう所の方がその人の性格が判りやすいように思えます。どうせ書いてあることは綺麗事ばかりで、実際にはそうならない事の方が多いです。上尾を良くしたいという気持ちがあるなら、少しでも上尾市民との距離を縮めて市民生活の生の声を聞くか?が問われるはずの議員選挙。組織票なんてのはその組織の私利私欲だけですから選挙なんて市民の声は反映されません。つまり選挙で大切な事はそういう組織に上尾市を乗っ取られないようにすること。素直に言えば組織票を打破するだけの一般市民の票を届ける事が大切です。そのときに初めて上尾市も将来に向けて変わりはじめるでしょう。我々が上尾に住んでて良かった、はたまた子や孫にまで上尾に住んでて良かったと思えるよう、素敵な市に変えられるのが今回の選挙です。どの候補者を選んだら明るい未来があるか?子や孫、そしてその後の時代になっても“あの時の選挙が時代を変えた”と胸を張れるよう私利私欲を捨て、上記のような市民に目を向けていない事が明らかな候補者には我々、市民の手で鉄槌を下しましょう!
 ですから上尾市民の有権者の方々には、是非今回の選挙に行き“上尾市民もやるなぁ”と世間から言われるような結果を残したいと思います。
 本来であればこんな爺さんではなく、もっと若くて有能な候補者が出てくれることを望んでいますが、今の上尾市の体制ではそれさえもできないようです。完全に世間から出遅れています。こんな上尾市を変えるために、是非皆様のお力をいただけたら幸いです。

★ちなみに僕はいかなる政治団体にも属さない、ただの一市民であることを付け足させていただきます。