ここのところ気が滅入っている管理人です。
と言いますのも、この時期が盛期のソウギョ釣りが出来ないからです。出来ないと言うよりは釣っても仕方がないのです。それは、日本記録を公認しているJGFAとう組織が、緊急事態宣言中は記録魚を釣っても認定しないと言っているからです。ただ、最初政府は11日までと言っていたので、12日から19日までの間は記録狙いが出来ると待ち構えていたのです。そうしたら“緊急事態宣言の延長”ですって。今月20日から禁漁期に入るソウギョ釣りですので、30日まで延長されたら解禁の7月20日までソウギョ釣りは出来ないのです。参ったなぁ。。。
でもこんな時は例年ですと記録が関係ない渓流釣りにも行っています。しかしコロナの影響で、先日行った時に地元の老人から『不躾な言い方になっちゃいますが、お願いだからこんな時には来ないでいただけますか。そしてコロナが一段落したらその分来て頂きたいです。俺たちは恐いんだよコロナが。』と嘆願されてしまったのです。自分は何とも思っていなかったのですが、現地の人たちにとっては恐怖なのだと言う事を悟りました。ですから、その老人が言う通り、コロナが治まるまでは渓流にも行けません。
あとは海釣りなのですが、こちらも船頭さんはじめ、地元の方々がヒヤヒヤしているおうです。
よって、今はタイリクバラタナゴ釣りでもして時間を稼ごうと思っています。
で、タイリクバラタナゴ釣りなのですが、ここのところのタイリクバラタナゴ釣りは、数釣りは捨てて、数より型、型より色を追いかけています。タイリクバラタナゴの棲息にいい要因を知り、それが出来るだけ網羅されている場所で竿を出せばいいだけの事なのですが、やってみると案外これが難しいのです。型を狙えば当然数は少なくなります。でもその分楽しさが増えて行きます。夏に産卵期の盛期を迎えるタイリクバラタナゴです。だんだんといい色になって来ています。画像は先週釣れた今年一番の色男です。