ダイコンの花というとふつう 白いのですが、 これは 濃いピンクです。 ダイコンの花ではないのでしょうか?
同じ株で、 白い花も一緒にあるのです。これは ダイコンの花ですよね ?!
赤と白のハナモモで源平花桃というのがありますが、これは さしずめ 源平ダイコン ですねぇ
夕方で 陽を透かして見てるので よけい赤く見えるのでしょうか?
花弁で、アントシアニンという色素が生合成されており、色が付きます。アントシアニンの生合成量は、品種によっていろいろですし、成育環境条件でも多少変化します。「濃いピンク」というのは、アントシアニンの量の変化であって、多分、色素の成分の違いでは無いと思います。
考えられる可能性としては以下の2つあると思います。1.このダイコンが、もともと濃いピンクの花をつける品種であった。(ダイコンの花を見る機会は、種苗農家でないとなかなか無いと思います)2.首だけを水耕したという成育条件が、何らか、アントシアニンの生合成量を上げる要因となった。
(以上、 植物整理学会HOME > みんなのひろば > 植物Q&A > ダイコンの花の色の違い より)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます