アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

クロマツ - 松ぼっくりの赤ちゃん

2020-04-23 01:07:02 | みんなの花図鑑
クロマツの雌花です、 最初から 松ぼっくりの赤ちゃんの格好をしています (^^)/


触ると痛い針のような葉の上に マツの花が咲いています。




クロマツは雌雄同株。 雌花が上で 1個か2個。 雄花が下で すじこのようにのたうち回っています(そうでなく整然としているのもありますが)。




雌花は 最初から 松ぼっくりの形をしています。 左は1個、右は3本。
下の円柱部分は 新葉です。新葉は苞葉のようなものに包まれています。




雌花は 2年かけて 松ぼっくりになります。




子供のころは 風呂の焚き付けに使うための松ぼっくりを拾いに 父に連れられて 近くの山に行ったものでした。
小学生になると、松の穂を折って 防火用水などでモーターボートをして遊びました。(ジンが動力源になるんです)




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