安城デンパークのデンパーク・コレクションのツバキたちです。
ベトナムツバキ ’ハイドゥン’
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/64/b8263554f268027dff6237969664bbd4.jpg)
ベトナムツバキ(ハイドゥン)(Camellia amplexicaulis)は、ベトナム原産のツバキ科の熱帯低木です。蝋細工のような桃色の美しい花や蕾が特徴です。ベトナムではテト(旧正月)を祝う花として知られています。(解説板より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ab/e6665cb3f9ce950f60aa613ad080ff83.jpg)
毎度おなじみのベトナム語の話題ですが・・・
ベトナムは漢字文化圏なので「ハイドゥン」は「海棠」のベトナム読みなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ee/0750ad108bb3cd41be8f43cbb30c859c.jpg)
そもそも ベトナムにしてからが「越南」を読んだもの。
ハノイの漢字は「河内」。
ホーチミンさんは漢字名「胡志明」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/fd/11a3c9c52ef9ee048682ed84a1ee99eb.jpg)
ところで、ツバキのメッカは東アジアの熱帯、亜熱帯地域なんですって?!
つまり、暑い時期に咲くのが自然のように見えるんですけど、
ハイドゥン(海棠)君、日本で一番寒いときに咲いてくれるのはどうしてなんでしょうね?!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/df/90b4b23c6ff223351194199713e94b86.jpg)
ツバキの花弁と雄しべ群が落下した後の花です。ツバキの花弁と雄しべ群は合着しているので、落下するときは全部一体となってボタッと落ちます。(サザンカは花弁が分かれているのでハラハラと落ちます)
黄花ツバキ ’初黄’
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/50/0bb75c7d8b9e74f561dc6c61c76f5847.jpg)
「初黄」とかいて(しょこう)と読みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/57/602ca63d007c423812ac3593ab0f7de5.jpg)
黄花と言っても花弁は白いようですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c0/b14d57372a246fe69cd67c8c3300137e.jpg)
検索しますと通販サイトのカタログに
「中国の雲南省にて発見された黄金色の椿「金花茶(きんかちゃ)」と日本の白い椿「鴫立沢(しぎたつさわ)」を掛け合わせた交配種で、黄色系統では耐寒性のある椿です。」
との解説があります。
金花茶(キンカチャ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/4e/678c4fe135e2407f3399b2c40ffd2e45.jpg)
先ほどの交配ツバキ「初黄」の片親のツバキです。
〔以下、解説板の説明を転記〕
金花茶(Camellia chrysantha)は中国南部からベトナム原産、ツバキ科の亜熱帯低木です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/bd/5357579b7f89f20e9569d507c1468fb1.jpg)
花は光沢のある鮮やかな黄色で、蝋細工のような美しさが特徴で、日本へ導入されたのは1979年。
徐々に知名度は上がっているようですが、黄色のツバキはまだ珍しい花と言えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ce/b20628cea753ec5a6c6fe445f3cda52a.jpg)
デンパークの株は2000年に導入された、花つきの良い系統です。
以上、デンパーク・コレクションのツバキでしたが、
もう一つ コレクションではないけれどもデンパークのツバキを。
ツバキ '金華美人'
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/71/8da7994062242599927294a79ac98298.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/67/45d39177e9d104686f6cb0ed86377819.jpg)
「ツバキ '金華美人'」で検索すると、’金華美女’ を含めて(というか「美女」の検索結果だけが)表示されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b1/89d7337e47f7b7455783172aadf2183c.jpg)
以下、オンラインショップの説明によると・・・
【品種名】金華美女・きんかびじょ
【特徴・魅力】黒味を帯びる濃い紅色の花がとってもシックで華やか!
2012年に中国雲南省から日本に導入された椿。耐寒性もあり、雪の降る地域でも屋外で育てることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/55/e1495c2fd45b6831c8e9f75470e31f34.jpg)
〔別のサイトの説明〕
金華美女:花は黒紫紅色に紅覆輪の千重咲き、大輪。新葉が黒紫色になるとても珍しい椿です。
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ベトナムツバキ ’ハイドゥン’
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/64/b8263554f268027dff6237969664bbd4.jpg)
ベトナムツバキ(ハイドゥン)(Camellia amplexicaulis)は、ベトナム原産のツバキ科の熱帯低木です。蝋細工のような桃色の美しい花や蕾が特徴です。ベトナムではテト(旧正月)を祝う花として知られています。(解説板より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ab/e6665cb3f9ce950f60aa613ad080ff83.jpg)
毎度おなじみのベトナム語の話題ですが・・・
ベトナムは漢字文化圏なので「ハイドゥン」は「海棠」のベトナム読みなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ee/0750ad108bb3cd41be8f43cbb30c859c.jpg)
そもそも ベトナムにしてからが「越南」を読んだもの。
ハノイの漢字は「河内」。
ホーチミンさんは漢字名「胡志明」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/fd/11a3c9c52ef9ee048682ed84a1ee99eb.jpg)
ところで、ツバキのメッカは東アジアの熱帯、亜熱帯地域なんですって?!
つまり、暑い時期に咲くのが自然のように見えるんですけど、
ハイドゥン(海棠)君、日本で一番寒いときに咲いてくれるのはどうしてなんでしょうね?!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/df/90b4b23c6ff223351194199713e94b86.jpg)
ツバキの花弁と雄しべ群が落下した後の花です。ツバキの花弁と雄しべ群は合着しているので、落下するときは全部一体となってボタッと落ちます。(サザンカは花弁が分かれているのでハラハラと落ちます)
黄花ツバキ ’初黄’
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/50/0bb75c7d8b9e74f561dc6c61c76f5847.jpg)
「初黄」とかいて(しょこう)と読みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/57/602ca63d007c423812ac3593ab0f7de5.jpg)
黄花と言っても花弁は白いようですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c0/b14d57372a246fe69cd67c8c3300137e.jpg)
検索しますと通販サイトのカタログに
「中国の雲南省にて発見された黄金色の椿「金花茶(きんかちゃ)」と日本の白い椿「鴫立沢(しぎたつさわ)」を掛け合わせた交配種で、黄色系統では耐寒性のある椿です。」
との解説があります。
金花茶(キンカチャ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/4e/678c4fe135e2407f3399b2c40ffd2e45.jpg)
先ほどの交配ツバキ「初黄」の片親のツバキです。
〔以下、解説板の説明を転記〕
金花茶(Camellia chrysantha)は中国南部からベトナム原産、ツバキ科の亜熱帯低木です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/bd/5357579b7f89f20e9569d507c1468fb1.jpg)
花は光沢のある鮮やかな黄色で、蝋細工のような美しさが特徴で、日本へ導入されたのは1979年。
徐々に知名度は上がっているようですが、黄色のツバキはまだ珍しい花と言えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ce/b20628cea753ec5a6c6fe445f3cda52a.jpg)
デンパークの株は2000年に導入された、花つきの良い系統です。
以上、デンパーク・コレクションのツバキでしたが、
もう一つ コレクションではないけれどもデンパークのツバキを。
ツバキ '金華美人'
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/71/8da7994062242599927294a79ac98298.jpg)
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「ツバキ '金華美人'」で検索すると、’金華美女’ を含めて(というか「美女」の検索結果だけが)表示されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b1/89d7337e47f7b7455783172aadf2183c.jpg)
以下、オンラインショップの説明によると・・・
【品種名】金華美女・きんかびじょ
【特徴・魅力】黒味を帯びる濃い紅色の花がとってもシックで華やか!
2012年に中国雲南省から日本に導入された椿。耐寒性もあり、雪の降る地域でも屋外で育てることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/55/e1495c2fd45b6831c8e9f75470e31f34.jpg)
〔別のサイトの説明〕
金華美女:花は黒紫紅色に紅覆輪の千重咲き、大輪。新葉が黒紫色になるとても珍しい椿です。
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ですが、葉がわたしのイメージするツバキのそれとはあきらかに違い、ビワや桃の葉を連想させます。
花が無かったらツバキだとは思わないでしょうね。
珍しいものをありがとうございました。
確かにそうですね
あるサイトの説明に
「葉脈は陥没して「打ち出し模様」を作り」
とありましたが、ツバキというよりチャノキの葉を大きくしたような感じですね