
涼しげな花が咲いていました。名札に名前が書いてないと、また帰って調べなければならないので、面倒だな、と思いながら、値札を見たら、珍しく?「ユウギリ草」と書いてありました。

ユウギリソウは多年草ですが、長雨や高温期の多湿に弱いので、一年草や二年草のように、春か秋にタネをまいて育てます。(趣味の園芸「ユウギリソウとは」)

名前の「夕霧」のとおり、深い黄昏(たそがれ)を思わせる花です。(同上)

径2mmくらいの細かい花が無数といえるほど密に集まって、傘状の大きな花房になり(同上)

開くと雄しべが長く突き出て、花房に霞がかかったように見え、まとまって咲くと雲海のようです。(同上)
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