ヤツデ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/05/32d32a9b5a53e039ecbdd1d3698abcf8.jpg)
学名: Fatsia japonica
属名の Fatsia(ヤツデ属)は「日本語の「八」(古い発音で「ふぁち」、「ふぁつ」)または「八手(はっしゅ)」に由来し、これが転訛したものだといわれている。」(wiki)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/79/a4c77ee1d316141819c76f53be46792c.jpg)
上は 雌性期(めしべ活動期)の花です
下は、つい先だって取り上げた雄花期の ヤツデの花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/5c/37ad7b7dd9bf9f3121a94a0ef4d4beef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5b/259601eb65a9eb49fe8c51a9d07ccf44.gif)
Water Effect 画像サイズ: 300 x 392 1130 kB
キヅタ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/52/835b32596c607545a0bb8490fcfa9c17.jpg)
キヅタは 学名: Hedera rhombea
和名はブドウ科のツタに似るが、より木質であるため。
コバエが飛んできています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4d/5fbf8f6e91ced4e1e40e198c3bcf5feb.jpg)
雄性期の花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/72/2697d90460edf8105d92b6125e49f75a.jpg)
「枝先に直径2.5~3cmの球形の散形花序を1個または数個だし、黄緑色の小さな花を多数つける。花は直径1cmほどで、花弁は5個、長さ約4mmの長卵形でそり返る。花盤は暗紅色。雄しべは5個。葯は黄色で裂開すると褐色になる。(樹に咲く花)」(松江の花図鑑「キヅタ」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/bb/9f9680fad19639f3d28cde6c327dd1eb.jpg)
雌性期の花。
もうほとんど果実なのに、まだ蜜が出るのでしょうか? ハエがしきりに子房の頭を舐めています。
ヤツデもそうですが、ウコギ科の花は 蜜を舐めるタイプの虫、つまりハエやアブに適した形をしているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2f/2c6e58d6aa8fc321f9cf83e5588a1186.jpg)
カクレミノ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/58/ced6f503fba6eaf8ee130ad407c2c60f.jpg)
学名:Dendropanax trifidus
雑木林の林縁にこのカクレミノ(隠れ蓑)があって花を撮っていたら、
散歩してる方が通りすがりにそれをみて、
「何 撮っとるダンだん?」(なにをとってるのですか?)
と尋ねられるので。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/a8/2d7aec8a155bc5f859ec2fba5b5006aa.jpg)
「カクレミノ」です
と得意気に答えたら、
「ほぉー、何で隠れ蓑ちゅうだん?」(なぜ隠れ蓑というのですか?)
と続けて質問され、答えに窮したことがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/68/864a1d3f14b85617c9d87aeaf8a4565c.jpg)
葉の形が伝説上の「隠れ蓑」(それを着ると姿を消すことができるという「透明マント」のような代物)に似ていることから命名された。(庭木図鑑 植木ペディア > カクレミノ)
以下、アーカイブ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/7e/78ace678aad106ef425e13c9b7c51a35.jpg)
「雌雄同株。枝先に球形の散形花序を1個または2~3個だし、淡黄緑色の小さな花を15~40個つける。(樹に咲く花)」(松江の花図鑑「カクレミノ」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/aa/93ba9c9f8ab4a0731d69359cfadf1629.jpg)
両性花だけつく花序と、雄花と両性花が混じる花序がある。(同上)
.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/05/32d32a9b5a53e039ecbdd1d3698abcf8.jpg)
学名: Fatsia japonica
属名の Fatsia(ヤツデ属)は「日本語の「八」(古い発音で「ふぁち」、「ふぁつ」)または「八手(はっしゅ)」に由来し、これが転訛したものだといわれている。」(wiki)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/79/a4c77ee1d316141819c76f53be46792c.jpg)
上は 雌性期(めしべ活動期)の花です
下は、つい先だって取り上げた雄花期の ヤツデの花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/5c/37ad7b7dd9bf9f3121a94a0ef4d4beef.jpg)
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Water Effect 画像サイズ: 300 x 392 1130 kB
キヅタ
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キヅタは 学名: Hedera rhombea
和名はブドウ科のツタに似るが、より木質であるため。
コバエが飛んできています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4d/5fbf8f6e91ced4e1e40e198c3bcf5feb.jpg)
雄性期の花です。
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「枝先に直径2.5~3cmの球形の散形花序を1個または数個だし、黄緑色の小さな花を多数つける。花は直径1cmほどで、花弁は5個、長さ約4mmの長卵形でそり返る。花盤は暗紅色。雄しべは5個。葯は黄色で裂開すると褐色になる。(樹に咲く花)」(松江の花図鑑「キヅタ」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/bb/9f9680fad19639f3d28cde6c327dd1eb.jpg)
雌性期の花。
もうほとんど果実なのに、まだ蜜が出るのでしょうか? ハエがしきりに子房の頭を舐めています。
ヤツデもそうですが、ウコギ科の花は 蜜を舐めるタイプの虫、つまりハエやアブに適した形をしているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2f/2c6e58d6aa8fc321f9cf83e5588a1186.jpg)
カクレミノ
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学名:Dendropanax trifidus
雑木林の林縁にこのカクレミノ(隠れ蓑)があって花を撮っていたら、
散歩してる方が通りすがりにそれをみて、
「何 撮っとるダンだん?」(なにをとってるのですか?)
と尋ねられるので。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/a8/2d7aec8a155bc5f859ec2fba5b5006aa.jpg)
「カクレミノ」です
と得意気に答えたら、
「ほぉー、何で隠れ蓑ちゅうだん?」(なぜ隠れ蓑というのですか?)
と続けて質問され、答えに窮したことがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/68/864a1d3f14b85617c9d87aeaf8a4565c.jpg)
葉の形が伝説上の「隠れ蓑」(それを着ると姿を消すことができるという「透明マント」のような代物)に似ていることから命名された。(庭木図鑑 植木ペディア > カクレミノ)
以下、アーカイブ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/7e/78ace678aad106ef425e13c9b7c51a35.jpg)
「雌雄同株。枝先に球形の散形花序を1個または2~3個だし、淡黄緑色の小さな花を15~40個つける。(樹に咲く花)」(松江の花図鑑「カクレミノ」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/aa/93ba9c9f8ab4a0731d69359cfadf1629.jpg)
両性花だけつく花序と、雄花と両性花が混じる花序がある。(同上)
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